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2011年10月17日 (月)

何で「関の山」?

  

今日は10月17日。

今回も子どもの提出する自主勉強より。

    

関の山(せきのやま)。

   

意味は、「一生懸命やってできる可能な限度。精いっぱい」

たとえば、「一日に一冊読むのが関の山だ」と使います。

  

自主勉強のノートで、「関の山」を久々に見かけて思いました。

なぜ「関の山」なんだろう?

   

調べました。

語源由来辞典にこう書いてありました。

    

「関」は三重県の関町(2005年1月11日に市町合併し、現在は亀山市)、

「山」は関東で言う「山車」のことである。

関町から八坂神社の祇園際に出される山は大変立派なものだったため、

それ以上贅沢な山は作れないだろうと思われ、

精一杯の限度を「関の山」というようになった。

    

ほら、また面白いことを知りました。明日子どもに話をしよう。

   

※参考「亀山市観光協会 関宿夏祭り」html

    「斉藤ギャラリー 関のまつり」htm

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