靴底に溝がついたのは1960年
今日は9月6日。
9月2日の出勤時に、車で聞いたFM豊橋の渡辺欣生(よっちゃん)の話。
9月2日と言うことで、「く(9)つ(2)」の話。
昔はシュロの葉で編んだり、動物の皮で作ったり、木で作られていた靴。
1860年代、靴に画期的なことがあった。
靴底にゴムが使われるようになった。
それまでは、革靴の靴底は皮だった。
アメリカの発明家チャールズ・グッドイヤーさんの発明だった。
1900年代になって、スニーカーが登場。
運動靴の革命と言われている。
スニーカーのスニークは、「忍び寄る」という意味。
それくらいそっと歩ける靴。
1960年にオレゴン大学陸上部。
またまた画期的な靴が発明される。
靴底のゴムに溝をつけた。
そうすることでグリップ力が向上した。
ゴムをワッフルを作る型に流し込んで作った。
スニーカーとは?
調べました。
Wikipediaにはこう書いてありました。
足を覆う上層部を柔らかい革、または人工素材で覆い、
靴底は地面との摩擦を最適に保つためにラバーを使用。
足首や甲を補強するヒモやストラップが装備されているものがほとんどである。
また、汗を吸収するために内側がタオル地のものも多い。
上部層が柔らかいというのがキーポイントでしょうか。
「グリップ力」は、摩擦力のこと。
当たり前のように、今は靴底に溝がありますが、
その溝ができてからまだ50年なんだ。
朝からまた面白い話が聞けました。(つづく)




























































































