肉眼黒点2
今日は4月30日。早くも4月ラスト。
前投稿のつづき。
「肉眼黒点」という魅力的な言葉に出会ったのが昨日。
その昨日のこと。
さっそく夕日を見てみたいという気持ちになりました。
しかし空は曇り気味。無理かとあきらめかけていました。
ところが、飲み会に行く途中、雲がすっかり晴れて、
沈みつつある夕日を発見。何という幸運!
飲み会の約束の時間午後6:30が近づいてきましたが、
夕日をじっくり眺め、黒点は見えないかと探しました。
見えませんでした。
その時の写真です。
稀にしか見ることができない肉眼黒点を、
こんなに安直に見れるわけがないですよね。
でも新しい視点で夕日が見られて、新鮮でした。
飲み会には遅刻してしまいました。
「肉眼黒点」でいろいろ検索して、調べました。
3月11日に撮影されている方がいました。
http://www.astroarts.jp/photo-gallery/gallery.pl/photo/4818.html
最近はあまり黒点が出現していないという話も聞きましたが、
まったく見られないわけではないようです。
肉眼黒点、いつか見てみたいです。
「日」の中央の横線を「黒点」とする説だけではありません。
「常用字解」によると次のように書いてあります。
象形。太陽の形。(中略)
太陽は丸い形で表すが、中がからっぽの丸い輪ではなく、
中身があることを示すために、中に小さな点を加えた。
(500p)
「黒点」だと思い込むのはやめよう。
「黒点」だと面白いけど。
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