ウズベキスタン勉強8/学校
今日は2月15日。
縁あって、17日に勤務校にウズベキスタンの留学生が来ます。
1時間、生徒の前で話をしてくれます。
これはとてもいい機会です。
ウズベキスタンについて調べ、関心をもち、
その挙句に、本物のウズベキスタン人に会えて、確認できるわけです。
今日は学校について。
「体験取材!世界の国ぐに36 ウズベキスタン」
(文・写真 吉田忠正/監修 中島章子/ポプラ社)より引用。
ウズベキスタンでは日本の小・中学校にあたる1年生から9年生までが、
「マクタブ」というひとつの学校に通っています。
ただし、日本の小学生にあたるのは1年から4年まで、
中学生にあたるのは5年から9年までとなります。
学校の新学期は9月1日から始まります。
1年は4つの学期にわかれていて、
その間に秋休み、冬休み、春休みがそれぞれ10日くらいあり、
5月末から夏休みにはいります。(24p)
義務教育は日本と同じように小学校と中学校ですが、
現在は99%の生徒が高校に行くそうです。
面白いことに、ウズベキスタンでは小学校、中学校、高校は一つの総合学校のような教育機関で、
建物も同じだし、クラスメートも小学校から高校までほとんど変わりません。
日本にある高校入試みたいなのはないのかなと思いきや、
申しこめば高校には入ることができます。99%高校進学なのでそりゃそうだ。
ただ、ウズベキスタンにも私立高校ができ始め、
そこに入学するには厳しい受験を受けるそうです。
※参考http://www.samarkandhost.com/jp/uzbekistan/visa/education.html
夏休みが長い。
6~8月の3か月。
祝祭日を少々
3月21日が新春を祝うナウルーズ(ナウルズ)と呼ばれる盛大なお祭りがおこなわれます。
寒さをしのいで、本格的に活動が始まる時なのでしょう。
日本で言う「春分の日」
昼と夜の長さが同じになるこの日は、ウズベキスタンでも特別な日です。
5月9日は「追憶の日」
第二次世界大戦が終わった日を記念するそうです。
10月1日は「教師の日」
教え子が先生に花やおくりものをする日です。
こんな日もあるのですね。
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