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2011年1月10日 (月)

大宮報告6/1~3月が最も子どもが伸びる時

   

今日は1月10日。

前投稿のつづき。

1月8日「教育のてつじん倶楽部 2011冬の実践講座」で勉強したことを書いていきます。

     

☐教育の鉄人 杉渕鐵良先生の講座

〇1~3月が最も子どもが伸びる時。教師があきらめなければ。

 (いきなり大事な言葉。担任の思いとかが伝わってきた3学期だからこそスムーズに動き、伸びるはず!)

〇基礎学力をつけてやると、思考力が伸びる。

 (思考力を伸ばすために何かするのではなく、基礎学力を伸ばした延長上にある。)

〇3学期は「個」「グループ」「集団(学級全体)」どこに焦点当てるか?

 (私は迷わずグループ。グループ活動を活発にさせて、個と学級を改善していく発想でいく)

〇実践(今回は近くの座席の6人でやること多し)

 ・あいさつ6連発。・・・(なつかしい。2005年7月の講座で初めてやった。)

 ・順番に相手の名前を言って、相手が返事「ハイ」。それをバトンリレーのようにつなげていく。

  相手の名前をどのように言うと相手が返事をしやすいか。語尾を下げると返事しにくい。

  リズミカルに。

 ・卒業式の「ハイ」・・こうやってふだんから指導していく。

 ・班で音読。順番に読む。読んでいない時も声を出さずに読んでいる。どこを読んでいるか見失わない。

 ・復唱。(追い読み)・・・「教育の基本中の基本」(賛成)

 ・超高速・・・どの班が速く読めるかやる。順番に読む。みんな声を合わせて読む。2パターン。

  チャンスは何度も上げる。遅い班は向上の余地がある。 

  最初から95点だと、5点しか向上の余地がない。最初20点だと80点分の余地がある。

  (この発想大事だよ。だからここに書き留めた)

  いい学級は、トップが入れ替わる。緊張感がでていい。

 ・クラスで馬鹿にされる子。かばう手もあるが・・・・実力をつけさせれば、馬鹿にする子がいなくなる。

  (そうだ、この発想も忘れないようにしよう)

 ・みんなで音読する時の合わせ方。2つ。

  誰かに合わせる。 みんなで合わせる。

  (あれれ・・・・速いと思った人は遅く、遅いと思った人は速くと言うと思ったのに、今回は出ませんでした。

  以前、杉渕先生に教えてもらってずっと言い続けているセリフ)

   

   

次の投稿につづく  

 

 

 

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