大宮報告6/1~3月が最も子どもが伸びる時
今日は1月10日。
前投稿のつづき。
1月8日「教育のてつじん倶楽部 2011冬の実践講座」で勉強したことを書いていきます。
☐教育の鉄人 杉渕鐵良先生の講座
〇1~3月が最も子どもが伸びる時。教師があきらめなければ。
(いきなり大事な言葉。担任の思いとかが伝わってきた3学期だからこそスムーズに動き、伸びるはず!)
〇基礎学力をつけてやると、思考力が伸びる。
(思考力を伸ばすために何かするのではなく、基礎学力を伸ばした延長上にある。)
〇3学期は「個」「グループ」「集団(学級全体)」どこに焦点当てるか?
(私は迷わずグループ。グループ活動を活発にさせて、個と学級を改善していく発想でいく)
〇実践(今回は近くの座席の6人でやること多し)
・あいさつ6連発。・・・(なつかしい。2005年7月の講座で初めてやった。)
・順番に相手の名前を言って、相手が返事「ハイ」。それをバトンリレーのようにつなげていく。
相手の名前をどのように言うと相手が返事をしやすいか。語尾を下げると返事しにくい。
リズミカルに。
・卒業式の「ハイ」・・こうやってふだんから指導していく。
・班で音読。順番に読む。読んでいない時も声を出さずに読んでいる。どこを読んでいるか見失わない。
・復唱。(追い読み)・・・「教育の基本中の基本」(賛成)
・超高速・・・どの班が速く読めるかやる。順番に読む。みんな声を合わせて読む。2パターン。
チャンスは何度も上げる。遅い班は向上の余地がある。
最初から95点だと、5点しか向上の余地がない。最初20点だと80点分の余地がある。
(この発想大事だよ。だからここに書き留めた)
いい学級は、トップが入れ替わる。緊張感がでていい。
・クラスで馬鹿にされる子。かばう手もあるが・・・・実力をつけさせれば、馬鹿にする子がいなくなる。
(そうだ、この発想も忘れないようにしよう)
・みんなで音読する時の合わせ方。2つ。
誰かに合わせる。 みんなで合わせる。
(あれれ・・・・速いと思った人は遅く、遅いと思った人は速くと言うと思ったのに、今回は出ませんでした。
以前、杉渕先生に教えてもらってずっと言い続けているセリフ)
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