大宮報告5/体育の指導/間接指導
今日は1月10日。
前投稿のつづき。
1月8日「教育のてつじん倶楽部 2011冬の実践講座」で勉強したことを書いていきます。
☐H田先生のレポート検討
・部活動の指導に関するレポート。
・体育の指導の参考になる。
集めて、一時一事で指導をする。
解散させて練習。上手な子をほめる。
この繰り返し。(集合・解散がスピーディにできれば有効。わがクラスはここからだ)
・杉渕先生が
「一番劇的に変わるところから指導すると、信頼される」との発言。なるほどと思う。
・さらに杉渕先生。
「天才はできちゃうから、人に教える時に言語化ができない」
「天才じゃなければ、どうやったらできるか考えるから言語化ができる」(教師向き)
・これも杉渕先生「子どもができないところがあったら、研究するチャンス」
(う~ん、確かに。うちのバスケチーム。ドリブルで持っていってもパスができない。
これについては、最近見たDVDが参考になりそう。練習方法を考えてみよう。)
☐S原先生のレポート検討
・間接指導の重要な鍵「直接言わずとも、自然と意図する方向に導いていく指導」
・間接指導のいろいろな実践がレポートに。
・雑巾をかけるのに、雑巾の中央に線を入れるアイデアはいいなと思う。
・このように教師がほんのちょっとやったら、子どもの行動が変わることを集めるのがいい。
法則化もやろうとしたこと。
・以下は杉渕先生のメルマガ3041号から転載。
「間接指導と直接指導」
岩下修氏の『AさせたいならBといえの実践。
氏のあとを次ぐ実践家が出ていない。
いつの間にか「間接的な指導」は表舞台から消えた。
それを、表舞台に戻す。
・早くしなさい。 ・勉強しなさい。 ・集中しなさい。
直接いっても、効果がないことが多い。
特にわが子と家内(笑)
直にいわれると、ぐさっとくる。
うるさく感じる。
うっとうしくなる。などなど。
自分を省みて、行動を変えようとする子は少ない。大人も同様。
「間接的な指導」は違う。これに着眼したのがよい。
地道に実践し、50、100とためていくことだ。
ちょっとしたことで、子どもはがらっと変わる。
ちょっとしたことで子どもはガラッと変わる。
「Bさせる」ためのシリーズをつくるとおもしろい。
以上で午前の部は終了。
昼はココイチへ。
地元愛知が発祥のココイチ。
食べ慣れているんで、安心して食べらます。
いつものようにシーフードカレーの1辛で、400gを注文。
少し出てくるまでに時間がかかるが、味と量は同じ。
値段はジャスト1000円。これも地元と同じ。
その後、大宮駅付近を散策。
帰りの切符も買っておいた。
さ~いよいよ午後から杉渕先生の講座。
(つづく)
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