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2010年9月 5日 (日)

元名電監督の講演会

   

今日は9月5日。

2日間、息子の入っている少年野球チームのお手伝い。

4日。元・名電高校野球部監督中村豪氏を迎えての講演会。

駐車場係の後、講演会に参加。

今日は中村豪氏野球教室。これまたお手伝い。

201094~2

   

現在68歳。

西武の工藤投手、楽天の山崎選手、そしてイチローも育てた監督。

得るところがある話でした。


勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。

 負けた時には必ず理由があるから、負け試合の後は、やりっぱなしではなく、

 必ずミーティングをしたとのこと。

・カバーしあえるのが野球。エラーした時にカバー。

 ※少年野球を見ていて、カバーを重視していることはとても感じます。

・野球は先を読むスポーツ。頭が良くなくてはだめ。勉強しよう。

・自分で努力して体に身につけたものは、誰も奪うことができない。

・指導で大事なこと。

 ①持続力をつける・・・小さいことからコツコツと。小さな目標を設定する。

 ②没頭力をつける・・・やり始めたら没頭。足リないと思ったら練習。

              イチローは高校生の時に、練習が足りないと思ったら、夜、寮を抜け出して素振り。

              その場所が元墓地があった場所で、草木が育ちにくい場所。

              夜、バットを振る幽霊がいると聞いて見に行ったら、イチローだったとのこと。

 ③練習の虫にする・・・前項と同じ。

 ④創造する子に。オリジナルなものをつくらせる・・・人に言われようが、納得しなければ変えない。

                          イチローのバッティングフォーム。

・野球では、許し合うことは通じない。

 レギュラーになった者には責任がある。エラーして迷惑をかけない責任。

 ※厳しいなと思う。

・工藤選手は、高校時代に毎日13㎞を走った。

・山崎選手は10年目に星野監督に見いだされて活躍を始め、

 オリックスでくすぶっていたが、楽天で野村監督によって再生された。

      

     

少年野球に関わったからの出会い。大切に。

   

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