元名電監督の講演会
今日は9月5日。
2日間、息子の入っている少年野球チームのお手伝い。
4日。元・名電高校野球部監督中村豪氏を迎えての講演会。
駐車場係の後、講演会に参加。
今日は中村豪氏野球教室。これまたお手伝い。
現在68歳。
西武の工藤投手、楽天の山崎選手、そしてイチローも育てた監督。
得るところがある話でした。
・勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし。
負けた時には必ず理由があるから、負け試合の後は、やりっぱなしではなく、
必ずミーティングをしたとのこと。
・カバーしあえるのが野球。エラーした時にカバー。
※少年野球を見ていて、カバーを重視していることはとても感じます。
・野球は先を読むスポーツ。頭が良くなくてはだめ。勉強しよう。
・自分で努力して体に身につけたものは、誰も奪うことができない。
・指導で大事なこと。
①持続力をつける・・・小さいことからコツコツと。小さな目標を設定する。
②没頭力をつける・・・やり始めたら没頭。足リないと思ったら練習。
イチローは高校生の時に、練習が足りないと思ったら、夜、寮を抜け出して素振り。
その場所が元墓地があった場所で、草木が育ちにくい場所。
夜、バットを振る幽霊がいると聞いて見に行ったら、イチローだったとのこと。
③練習の虫にする・・・前項と同じ。
④創造する子に。オリジナルなものをつくらせる・・・人に言われようが、納得しなければ変えない。
イチローのバッティングフォーム。
・野球では、許し合うことは通じない。
レギュラーになった者には責任がある。エラーして迷惑をかけない責任。
※厳しいなと思う。
・工藤選手は、高校時代に毎日13㎞を走った。
・山崎選手は10年目に星野監督に見いだされて活躍を始め、
オリックスでくすぶっていたが、楽天で野村監督によって再生された。
少年野球に関わったからの出会い。大切に。
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