大河ドラマ「義経」/守貞親王
NHK大河ドラマ「義経」は何年の放映だったかな?
2005年でした。
その時に録画しておいたものを、授業で使うことができました。
一の谷の戦いと壇ノ浦の戦いの場面です。
安徳天皇の入水シーンなども見せました。
平家の人たちが次々入水するのに、
入水せずに残った男の子がいました。
「あの子はだれ?」
と子どもたちから質問されましたが、答えられませんでした。
この子です。
休日の今日、調べてみました。
番組冒頭の出演者紹介でチェック。
「守貞(もりさだ)親王」のようです。
調べてみました。
[1179~1223]鎌倉時代の皇子。
高倉天皇の子、安徳天皇の異母弟。
平家に育てられたが、平家滅亡後は出家し、持明院宮と称した。
承久の乱の後、子の茂仁(ゆたひと)が後堀河天皇として即位したため、
自らは天皇として即位しなかったが、太上法皇として院政を行った。
引用元:
http://kotobank.jp/word/%E5%AE%88%E8%B2%9E%E8%A6%AA%E7%8E%8B
安徳天皇の弟だったのですね。
その後の人生はこのような人だったんだ。
壇ノ浦での壮絶な戦いの中にいた体験は、
守貞親王の人生にどんな影響を与えたのでしょう。
このドラマでは、安徳天皇の命を救うために、
安徳天皇と親王が入れ替わるという策をとっていました。
もちろん入水したのは、本物の安徳天皇です。
壇ノ浦の戦いで、平家で活躍したのが平知盛。
この人については後日。
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