トマト選果施設その5/匠
(前投稿のつづき)
見学は、市内のいろいろな学校から集まった先生たちでした。
今回は私が世話役でした。
年度始めに、見学する可能性のある場所にみんなで行くことは意義があると思います。
ばらばらで行くと、受け入れ側の対応時間が増えてしまいます。
先生たちも、こんな場所があるのだと知って、進んで見学計画を立てることになるでしょう。
今回は5月28日でした。
トマト選果施設に、豊川市のブランドトマト「匠(たくみ)」がありました。
水をギリギリまで与えないことで、甘みを増したトマトです。
残念ながら、地元ではあまり食べられないようです。
多くが東京に出荷されてしまいます。食べたいものです。
次のサイトが、「匠」について詳しいです。
※参考:http://www.maff.go.jp/j/pr/aff/0806/spe2_02.html
「農林水産省」のサイトです。
平成14年に「匠」はスタートしました。
最初は市場では不人気だったのですが、4年目から認められるようになりました。
「トマトらしい、濃厚でコクのある味にファンが付き始めたのだ。」(上記のサイトより)
この写真は興味ある写真です。上記のサイトにありました。
「匠」トマトの葉です。説明はこうです。
与える水を減らすと、空気中の水分を少しでも逃さないようトマトの茎から細かい毛がたくさん出る。
また、葉は天に向かってくるんと丸くなり、雨水を逃さないようにする。
植物って面白い。
ああ、一度食べて体験してみたい、「匠」
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