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2009年11月

2009年11月18日 (水)

インフルエンザと学年閉鎖

予感はありました。

でもここまで多いとは思いませんでした。

   

11月14日に学芸会がすんで、

15日は日曜日。16日は振替休日。

そして17日。

担任している4年2組の欠席連絡が次々に来ます。

電話で、そして連絡帳で。

32名中18名の欠席。

全員が発熱で、半数はインフルエンザ。

となりのクラスも、16名の欠席。

4年生全体で65名中34名の欠席。

担任している学級が、18人も休んだのは初めての体験。

    

結局、勤務校では2、3、4年生が学年閉鎖。

1年、6年が一クラス学級閉鎖。20日までです。

異常事態。

今回のインフルエンザの感染力に驚かされました。

命も脅かしかねないインフルエンザ。

かかってしまった人は、全力で治してほしいです。

どうせ治ると油断しないでほしいです。

新型も、従来のインフルエンザも怖い病気だと思ってほしいです。

治った時はしっかり喜びあいたいです。

     

20日(金曜日)まで閉鎖で、その後3連休。

子どもたちが教室に戻ってくるのは24日。

教室環境を改善することに時間を費やすか。

インフルエンザと学芸会

11月14日は学芸会でした。

担当の4年生はシュプレヒコール劇「八郎」を演じました。

残念だったのは、インフルエンザの流行。

発熱で欠席者が続出。

その中には何人かインフルエンザと診断を受けた子どももいました。

10名が欠席。

65名がフルメンバーでしたが、55名の「八郎」でした。

一緒にここまで練習してきたのに、

本番で出れない子どもたちの気持ちは、さぞ悔しかったでしょう。

でも残った子どもたちが頑張りました。

10名減っても、そん色ない迫力ある演技でした。

人数が減ったことで、「休んだ人の分まで頑張る」気持ちから、

練習以上の力を発揮できたようです。

そんな健気な子どもたちに、涙腺がゆるんでしまいました。

    

市内の他の学校が、インフルエンザによる欠席者をたくさん出していた中、

なぜか無風状態だった勤務校。

タイミング悪く流行がやってきてしまいました。

「八郎」の練習自体が、流行を増長させる形態だと思いました。

全員が一か所に集まって座り、

一生懸命息を吸って、しっかり発声しあっている練習。

本人も気がつかず保菌者がいたら、うつってしまう。

頑張れば頑張るほどうつってしまう。

残念。

流れ星と衛星を目撃

今朝(11月18日)は、近所の小さな山の麓に行って星空を奥さんと一緒に観察。

寒さに耐えて、粘って見ていたら、

ついにしし座流星群の流れ星を目撃。

午前5時39分。上から下に向かって、すっと流れました。

さらに、西から東に移動する光る物体も目撃。

点滅をしていない光なので、おそらく衛星でしょう。

流れ星と衛星を短い時間に目撃できたのは幸運です。

      

車のBGMは、前日入手した中島美嘉の「流れ星」

なかなかいい朝でした。

今日は毎年恒例、愛知の山間部の病院に行って、人間ドック。

何でそんな辺ぴな場所に行くのとよく聞かれます。

ちゃんと理由はありますが、今回は省略。

今から出かけます。

2009年11月17日 (火)

11月に登った本宮山/コガネムシ

(前投稿のつづき)

登山道にきれいなコガネムシがいました。

Pb160120 Pb160121

    

    

    

センチコガネの仲間と思われます。

漢字で書くと、「雪隠金亀子」

糞に集まってくる虫であることから「雪隠(=便所)」の名前がついたようです。

でも地面に落ちた糞に集まり、

肥溜のようなところには集まりません。

糞を処理してくれるありがたい虫です。

撮影場所辺りにも糞があったのでしょうか?

光沢があって美しかった。糞に集まるなんてギャップがあるなあ。

     

11月に登った本宮山/台風18号による倒木

振替休日の11月16日に本宮山に登りました。

平日の朝7時過ぎに登り始めたのに、

もう下山してくる人が何人かいました。

標準タイムで、頂上まで往復2時間半かかるので、

もう4時台に登り始めたことになります。

そんな人気の山です。

    

5~6年前に58分で頂上まで登ったことがあります。

最近体重が減り、自転車通勤が続いているので、

夏に比べ体力が回復しつつあります。

どれくらい回復したか?

58分の最高記録を目指して登ることにしました。

結果は1時間13分。15分オーバー。

まだまだ最高記録にはほど遠かったけど、

夏の北アルプスで感じた疲労感は感じられませんでした。

確実に体力は戻っています。

この調子で、来年の北アルプス縦走に備えたいと思います。

(もう今から行く気満々)

    

本宮山。9月に登った時と大きく変わっていました。

10月8日の台風18号のため、あちこちで倒木が見られました。

倒木の写真を何枚か載せます。

Pb160101_2    

    

    

Pb160102    

     

    

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登山道の上に多いかぶさるような倒木もあり、

足早に通り過ぎました。

あの台風の日、本宮山では倒木の音が不気味に鳴り響いていたのでしょう。

9月に登った時との違いに驚きました。

あらためて台風18号の強風の威力を思い知らされました。(まだつづく)

9月に登った本宮山/山姥の足跡

11月16日は月曜日ですが、振替休日でした。

朝7時過ぎから本宮山に登り始めました。          

自動車で30分ほどで登山口に行くことができるこの山が

最も登った回数の多い山です。

(2番目が先日登った大川入山)

写真は朝の本宮山遠景です。

Pb160077_3

   

        

        

2学期になってからも、9月の終わりに登っています。

その時は、昨年度担任した4年生の男の子5人と登りました。

一人を除いて、他の4人は、本宮山初登山でした。

その時の話を少々。

    

本宮山の途中に、山姥(やまんば)の足跡が岩に残っている?場所があります。

山姥の足跡の写真です。

P9260055    

   

    

その足跡の傍らに次のような看板があります。

P9260054_2    

    

    

そこには次のように書いてあります。

    

太古の昔、三河に住む山姥が、本宮山と石巻山を跨いで

豊川で顔を洗ったと云われています。

登る時、靴の底でこの足跡を擦(こす)ると足が軽くなり、

下る時も擦って下山します。

下山の時、忘れて帰ると足が重くなると云われています。

    

大人の場合、気やすめで擦りますが、

子どもは違います。

擦った直後、「ああ、軽くなった」「本当だ」と喜びの声。

素直です。いいぞいいぞ。

   

下山の時に夕日を見て、

「先生!すごくきれいだよ。写真を撮りん」と勧められました。

その時に撮った写真。

P9260064_3    

   

    

   

大人が見慣れてしまったものに、子どもは大喜び。

そんな子どもたちを見て、なぜかこちらもうれしくなります。

山に連れてきて良かったと思います。   

 

2009年11月16日 (月)

オリオン座の入った曲2

今晩(11月16日)は星が見えず。夜空は雲に覆われているようです。

前投稿で、オリオン座の出てくる歌について書きました。

もう一つ思い出しました。

中島美嘉の「ORION」です。

    
ドラマ「流星の絆」の挿入歌。
  
歌詞の中にはオリオン座は出てきません。
こんな歌詞があります。
   
    
    
つながった冬の星座
この空に消えていかない様に
見つめていたんだよ  
I  believe
   
    
ここがオリオン座のことを言っているのでしょう。
    
この曲もいい曲。
    
オリオン座のことを含めると、曲はゆったりした曲になります。
       
中島美嘉は、11月になってシングル「流れ星」を発売。
   
しし座流星群直前で、さっそく私は手にいれたくなりました。 
   
    
    
今晩は、オリオン座の入った曲を堪能しようと思います。
    
    

オリオン座の入った曲

昨日(11月15日)、いきものがかりのシングル「なくもんか」を借りてきました。

なくもんか なくもんか
いきものがかり

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この中に「オリオン」という曲が入っていました。

こんな歌詞です。

   

「青空は綺麗だけど 夕焼けが好きなんだ」と

君は少しはにかんで沈む日を眺めていた

今年も冬が近づく また白い吐息が舞う

君と初めて出逢った季節がまた巡ってく

    

遠く見えてた空は藍に染まり 確かな輝きを胸に纏った(まとった)

そしてまた今年も君の隣 瞬き始めた夜空を見つめて

そっと君が指差す先 光に満ちた 光に満ちたオリオン

   

なかなかいい歌詞です。

夜空を藍色にたとえるのは賛成。

オリオン座は夜空で目立つ星座。やっぱり光に満ちています。

この歌詞をいきものがかりが歌い上げてくれています。いい曲です。

そしてオリオン座が比較的早く上がってくるこれからの季節にあう曲だと思います。

   

     

オリオン座が歌詞に入っていることは多いです。

冬空に輝くオリオン座は、魅力があります。

当然、歌詞に入ってきますよね。

その中の2曲。

藤井フミヤの「Another  Orion」

http://www.youtube.com/watch?v=YheJgjpz2mA

さびの部分がジ~ンときます。

  

そして徳永英明の「オリオンの炎」

冬空にあう歌だなと思います。

2009年11月15日 (日)

11月18日の午前5時頃流れ星が見られるか?

10月のオリオン座流星群出現のときには、

たった1回でしたが、流れ星を見ることができました。

11月にも流れ星が見られるチャンスがあります。

今回は、しし座流星群が出現します。

11月18日の朝です。

18日の午前6時頃に、

テンペル・タットル彗星のダストの中に突入するそうです。

残念ながら、午前6時頃は明るいので、

午前5時頃からの観察がお薦めのようです。

月明かりもなく、

天気が良ければ好条件で流れ星が観察できます。

また見られる予感がします。

次のサイトが参考になります。

AstoroArts【特集 2009年 しし座流星群】

http://www.astroarts.co.jp/special/leonids2009/index-j.shtml

    

この流れ星情報、子どもたちにも伝えよう。

ところで今晩は星がよく見えるかな?

「ミラ」を求めてサイクリング

昨晩(11月14にち)は、最近ではよく星が見える晩でした。

今の私の注目は、くじら座の変光星「ミラ

家の近所では、街灯や家の明かりで見にくいので、

自転車に乗って出かけました。

時刻は午後10時。

寒さも関係なく、街灯の少ない所を目指してあちこち走りました。

ここぞという場所では自転車から下りて観察。

    

南を向いて立ち、上空の秋の四辺形を探します。

秋の四辺形を見つけたら、左(東)側の辺を南の空に伸ばして下ろしていきます。

そうすると1つの星にぶつかります。

くじら座デネブカイトスです。

この星はいつも見つかります。

ここから左に目を移していくと、ミラがあるはずです。

目を凝らします。

くじら座のすぐ上にあるうお座のとがったところの星が見えてきて、

その下にどうにか星が見えてきました。それがミラです。

※うお座http://yumis.net/space/star/psc.htm

  とがったところの星は、2匹の魚を結ぶリボンの結び目にある星です。

目を凝らさないと見えませんが、ミラです。う~ん、ミラであってほしい。

意識して見たのは初めてでしょう。

昔の人は、この星が、ある時は明るく、ある時は暗くて見えなくなるのに気づくほど、

星を観察していたのだなと思いました。

今は、ミラが最も明るい時なのに、見るのに苦労をしています。

   

昨晩の星空は、空気がすんで、月もなくいい条件でした。

おうし座アルデバランがまた見えて、

その上にモワッと輝くスバルプレアデス星団)がきれいに見られました。

※プレアデス星団http://yumis.net/space/star/m45_g.htm

  

あの輝く星は?と思って「星空ナビ」で調べました。

ぎょしゃ座のカペラでした。

※ぎょしゃ座http://yumis.net/space/star/aur.htm

これまた明るい星です。

ちょっとずつ星空の星(星座)の配置が頭に入ってきました。

     

これから星を見るにはいい季節なんだと思いながら、

再び自転車に乗って家に帰りました。

もっと星の見える場所に行ってみたい。    

最近の写真

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