天気に恵まれた宇連ダム
(前投稿のつづき)※資料置き場的なブログの使い方です。
8月17日は10月に行く予定の社会見学の下見に行きました。
東三河の水がめの一つ宇連ダムを見てきました。
大島ダムと同じように取水塔の建物が大きいのが特徴だと思います。
竣工(工事が終了すること)が1958年ですから、
もう半世紀も働いてきたベテランです。
ゲートで水量を調節をして、ダム上部から放流ができます。
放流口は3門です。
ゲートを撮ってみましたが、よくわかりませんね。
ゲートの一番下の部分はゴムがついていて、
ゲートを閉めた時には水は通過しません。
このゲートに枯れ枝や根がはさまってほしくないこともあって、
網場(あば)が湖に設置されています。
この日は好天に恵まれ、美しい風景が見られました。
山深く、静かでいい所でした。
ここに貯められた水が、私たちの生活用水などになっていくわけです。
育ちのいい水だなと思いました。
ダムの天端(てんぱ)から、下流部を撮ったもの。
ふだんは取水口から取った水が、
写真の建物から放流されています。
大島ダム、宇連ダムに貯められた水は、豊川(とよがわ)に流れ込みます。
その後どうなるか?(つづく)
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