大島ダム放流中
(前投稿からのつづき)※ブログの資料置き場的な内容です。
愛知東三河の水がめの一つ大島ダム。
「自由流越式洪水吐」という方式であるため、
満水時にはダムの上部5か所から自動的に放流します。
4月の終わりに見に行った時も満水だったので、放流していました。
ダムの上の歩ける場所のことを天端(てんぱ)と言うそうです。
その天端から下を撮影しました。
右の赤っぽい屋根の建物の向こうに、
取水塔から取った水が流れ出す利水放流管があります。
(この写真では見えません)
せき止めてできた湖の名前は「朝霧湖」です。
流木やゴミが取水口にこないように、浮のついた網が張られています。
この網のことを「網場」と書いて「あば」と言うそうです。
今も朝霧湖は満水なので、ダム上部からの放水が見られるそうです。
このブログを読んでくれている子どもたちで、
見に行きたいと思った人、家の人に頼んでみてはどうでしょう。
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