« 2009年4月 | メイン | 2009年6月 »

2009年5月

2009年5月 3日 (日)

25分間の公園自然観察

5月1日の午前中の理科の時間、学校のすぐ隣の公園に行きました。

4年2組の子どもたち32名と。

公園にいたのはたった25分間ほど。

子どもたちはいろいろな生き物を発見をしました。

    

いくつか紹介します。

   

P5010006    

    

    

変わった模様のカメムシ。

ヨコヅナサシガメと思われます。

他の生き物に口をさしこんで体液を吸います。

カメムシに詳しいサイトがいくつかあって参考にしました。

http://hemipter.hp.infoseek.co.jp/yokoduna.html

http://ujiharao.exblog.jp/3517275/

主に木の幹で見られるカメムシ。

    

P5010011karehaga_2    

   

   

桜の木の下にいたすごい毛虫。

子どもたち、大騒ぎ。

カレハガの幼虫でしょう。

このサイトを参考にしました。

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/karehaga.html

   

P5010018_2    

   

   

幹にとまって保護色でわかりにくい蛾も発見。

何という蛾なのかわかりません。

シャクガの仲間だと思います。

虫がどの仲間なのか判断することを「同定する」というそうです。

同定することが難しいです。

      

P5010003    

    

    

ピンボケでした。

ヒシバッタ

     

P5010020_2    

    

    

イラガのマユを発見。

さっそく解体。まだ前蛹状態。

そろそろ蛹になる時期だなあ。

    

P5010007    

    

    

メジロの巣。

現在使われている巣なのかどうかわからず。

    

P5010027    

    

    

一輪だけジャーマンアイリスが咲いていました。

    

これぐらいで終了。

     

2009年5月 2日 (土)

給食の変わったかしわ餅

昨日(5月1日)の給食にかしわ餅が出ました。

が、そのアイデアに笑えました。

カシワの葉っぱの図柄が、包装ビニールに印刷されていて、

見かけはまるで餅が葉っぱに包まれているようになっていました。

なるほど~うまいこと考えるなあと思いつつ、やっぱり笑えました。

思わず写真に撮りました。

P5010030    

    

    

アカホシテントウムシの幼虫と判明

家庭訪問3日目。

ある家でお母さんと理科の自然観察の話をしました。

1年を通して自然観察を続けて、子どもたちに季節を感じさせたいといった話。

その際に、

「家の庭にあるウメの木に、

フナムシみたいな生き物がたくさんついているけど、

あれは何だかわかりますか」

ということで、さっそく庭で自然観察。

我が家と同様、ウメの木にはタマカタカイガラムシがいました。

これはブラシでこそげ落とした方がいいと言いました。

わからなかったのが、写真のフナムシみたいな生き物。

P5010044    

    

    

異様な光景でした。

見るからにウメにとっては害虫だと思いました。

     

家に帰って調べたら、アカホシテントウムシの幼虫と判明。

アカホシテントウムシは成虫も幼虫も、

カイガラムシを食べる虫、天敵でした。

ウメにとっては、益虫だったのです。

次にようなサイトを参考にしました。

http://f39.aaa.livedoor.jp/~mael/insect/ladybug/akahoshi.html

Akahositentou5

    

   

※サイトにあったアカホシテントウ虫の写真。

    

取り除かずに、観察するといいと思いました。

また知らなかった生き物と出会えました。

最近の写真

  • Img_3905
  • Img_3904
  • Img_3899
  • Img_3898
  • Img_3897
  • Img_3895
  • Img_3894
  • Img_3893
  • Img_3891
  • Img_3890
  • Img_3889
  • Img_3888

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉