ついにオタマジャクシになった
今朝(9日)、廊下の水槽をのぞいたところ、
ヒキガエルの卵が入っていた寒天質がぐっと減っていました。
ヒキガエルの幼生がせっせと食べたのでしょう。
そして、日中、ついに小さなオタマジャクシが水中を泳ぎ始めたのを、
子どもたちが発見しました。
小さくてかわいいオタマジャクシが、必死に泳いでいました。
解剖顕微鏡を出してきて、子どもたちとオタマジャクシを観察しました。
「手みたいなのが見える!」
それが鰓(えら)だよと説明しました。
子どもたちは順番に並んで顕微鏡を見ていました。
一度見ただけでは満足いかなくて、再び並んでいる子もいました。
こういう喜んでいる子どもの姿を見るのは、
教師の幸せ。
水槽の中のものすごい数のオタマジャクシ。
エサを与えるのは難しいので、
近いうちに校内の池に放とうと思います。
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