24日の自然観察/ぬたに尻もち/蛾の卵・繭
今日の自然観察は悲惨でした。私は。
以前男子たちがはまって動けなくなり、長靴も一時行方不明になったぬた(沼田)。
http://mitikusa.typepad.jp/blog/2009/01/post-86cf.html
その教訓が生きずに、今日は女子たちがはまっってしまい、救援を求めてきました。
まったく~。同じぬたにはまるなよ。
助けましたが、その際にうっかり私が尻もち!
お尻を中心にぬたの中にどっぷりつかってしまいました。
まいった、まいった。
代えのズボン、下着を用意してあって、どうにかなりました。
木の枝に変な粒々が付いていました。
さてこれは何だ?
今晩調べてみました。
インターネットはすごい。見つけました。
ウスタビガと言う蛾の卵のようです。
繭に特徴のある蛾でした。
特に次のサイトを参考にしました。
http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/youtyuu/HTMLs/usutabiga.html
もう一つ、ついでに調べてみました。
これは1月27日の自然観察で見かけた繭。
子どもたちと中を開いてみましたが、何もいませんでした。
この繭についても今晩調べてみました。
判明。ヤママユ(ヤママユガ)の繭でした。
次のサイトを参考にしました。
http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%83%A4%E3%83%9E%E3%83%9E%E3%83%A6/
説明にこうありました。
繭から天蚕糸がとれる。
カイコと違って屋内飼育ができないので、長野県の有明(ありあけ)地方では、大きな網室にクヌギやコナラを植えて放飼し、糸をとっている。
飼蚕(カイコ)に対して山蚕(ヤマコ)とよばれている。
人間とかかわりの深い蛾でした。
私たちが通っている田んぼ付近は、ウスタビガ、ヤママユの生息地でありました。
今になって知る。見えてなかったんですよね、今までは。
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