校内の下水道工事現場におじゃましました
マンホールのことを調べていたら、汚水管・雨水管のことを知りました。
実際にそれらの下水管を見てみたいと思うのが自然の流れ。
ちょうど勤務校は、汚水管の取り換え工事をしている最中だと気づき、
工事の人に頼んで見せてもらうことにしました。23日のこと。
こうなっていました。
ちょうど曲がる部分です。
コンクリートがだいぶ古そうで、年季が入っているのを感じます。
コンクリートと塩ビ管の伸縮の差があるため、
コンクリートと塩ビ管の間にすきまができてしまうそうです。
2枚目の写真でそのことがわかりますか?
そこから汚水が地中にしみ出てしまうそうです。
そこで今回の工事で、コンクリートの部分は掘り出して撤去。
これは掘り出されたコンクリート部分です。
新しい汚水管。直径20センチくらいでしょうか。
ここを学校から出た汚水が流れます。
予想より細いけど、そんなにでかい物を流すわけはないので、十分なのでしょう。
上向きに管がなっているところに取り付けられる新しいマンホール写真。
塩ビ管に直接マンホールの重みがかからないような構造になっています。
(蓋の部分ではなく、外周部分が重みを担当する構造です)
中ブタを開けて写真も何枚か撮らせてもらいましたが、
1枚変なものが写っていました。
撮影するときは、中は暗いのでよく見えません。
フラッシュをたいて撮影して、後で見たら変なものが写っていることに気がつきました。
何だと思いますか?
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