私はテレビではありません
G-toolsというのを使えばAmazonの画像をブログに掲載できると知ってこのところ乱発しています。
今日もまたやってみます。
学級指導 困ったときの処方箋―先生のタイプ別アプローチ |
「学級指導 困ったときの処方箋」を読みました。参考になりました。
教師にもタイプがあり、そのタイプに向いた指導法があるという考え方はわかります。
でもこうやってタイプ別に指導法を書いた本は初めてで新鮮でした。
私は決して迫力のある厳しいタイプではありません。そうなりたいと切に思ったことがありますが、無理でした。それなら自分にあった指導のやり方でと割り切った時期がありました。
この本はそんな考え方を後押ししてくれる本でした。
この本で参考になった文の一つ。
「肘をついたり、机に寝そべったりして聞く態度が悪いときは、こうです。
”私は、テレビではありません”
テレビに慣れた現代っ子のなかには、人が話していると、テレビと同じような態度で聞いてしまう子どもがいます。つまり、話者に人格や感情があることを忘れてしまうのです。ですから敬意をもって聞くように促します。」(141p)
なるほどと思いました。いいと思ったことはすぐに実行。最近の口癖の一つは「私はテレビではありません」です。
コメント