カブの発芽、オルトラン、蒔絵
連休前に蒔いたカブの種、昨日(9日)にちゃんと発芽していてうれしくなりました。(写真)子どもたちも草取りをしてくれました。
本当は数粒ずつ5~10cm間隔で種まきをするわけですが、種がとても小さく、蒔いた時が薄暗く細かい作業ができず、ドボドボッと種を蒔いてしまいました。
その結果が正直に出てしまった発芽です。
アドバイスを受けて、種をまいた直後にオルトランの粒剤をまきました。そして昨日は同じくオルトランの液剤を新芽に噴霧しました。
くさい臭いのするオルトランですが、調べたら「浸透移行性」のある”農薬”とありました。
浸透移行性とは?・・・・根や葉から薬の成分が吸収され、植物体内を移行することにより葉自体が殺虫効果を持ち、その葉を加害した害虫を退治できるとのこと。 2~3週間効果が持続し、害虫退治と予防が一度にできる。
すごいなあと思いつつ、カブを食べる時には大丈夫なのかという不安もあります。
さらにその点を調べましたが、やはり不安に思っている人がいました。
でも調べた限りでは人が食べる時の毒性はかなり低いようです。
「農薬」=毒というイメージが正直あります。
勧められるまま気軽に使ったオルトランですが、使いすぎないように注意しようと思いました。
「蒔く」という漢字もいい字だなと、変換して出会って思いました。
これは「蒔絵(まきえ)」の時に見たな。あれは、漆の絵の上に金や銀などを「蒔く」ことから「蒔絵」になったのでしょう。
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