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2007年9月17日 (月)

「鍬」は、なぜ「秋」なのか?

先の金曜日の晩は、市内の国語サークルに参加しました。

国語の先生ばかりのサークルに、昨年から参加して勉強させてもらっています。

そこで、”9月5日”に疑問に思ったことを提示しました。(日記帳に日付がメモ書きされていました)

「鍬(くわ)」は、なぜ「秋」なのか?これはなかなか解明されていません。

サークルでもすぐに答は出ませんでしたが、いつか情報が入るかも。

    

鍬と鋤(すき)の違いもあいまいだったのでついでに調べてみました。

特に鋤って何だろうか調べました。

私は3本歯の備中鍬を鋤と思い込んでいた時期がありました。

備中鍬も鍬なんだと認識したのは、いい年になってからです。

結局、鋤は今やスコップに凌駕され、ほとんど姿を消したようです。

参考にしたサイトは次の2つ。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~midorih/home331.htm(仙台市の方のサイト)

http://www.homecoming.jp/village/yougo/sukikuwa.asp(すぐ近所の豊橋市のグループのサイト)

    

調べていくうちに、「鍬」「鋤」はともに、「すき」と読んだり「くわ」と読んだりと混在していたとありました。しだいに、「鍬」が「くわ」と読み、「鋤」が「すき」と読むように区別されたそうです。(「日本国語大辞典」小学館)

試みに「すき」とうって、変換したら「鋤」も「鍬」も出てきました。

「くわ」は「鍬」だけで、「鋤」は出てきませんでした。

他にもいろいろなことがわかりましたが、「鍬」は、なぜ「秋」なのか?は解明されていません。

   

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「鍬」は、なぜ「秋」なのか?を参照しているブログ:

コメント

はじめまして。Susieと申します。上記のブログエントリでこの項を紹介させていただきました。
私は「鍬」と「鋤」の違いを調べていたのですが、ほんとに「鍬」はなぜ「秋」なのでしょうね?1年を通して使うのに…不思議です。

コメントをありがとうございます、Susieさん。同じようなことに関心を持たれる方がいると知ることはうれしいことです。鍬については、それ以後少々調べました。今晩でもブログに投稿します。また読んでください。

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