かかし登場。朝食が必要な理由
昨日の朝も近づいたら、一斉にスズメが飛び立ちました。
写真のように初めてかかしを発見。
農家の人のスズメをどうにかしたいという気持ちが伝わってきます。
お米の話。食育MLで次のような投稿がありました。なぜ朝食が必要かよくわかります。
「8歳で脳が決まる!」(平山諭著/河出書房新社)からの抜粋です。
「心だって勉強だって,全部脳がやっている仕事です。そのエネルギー源として食事が必要です。ただお腹いっぱいに食べればいいというわけにはいきません。何を食べているのかがとても大切なのです。三大栄養素は,炭水化物,タンパク質,脂質です。
炭水化物は,砂糖のような甘いものだけでなく,ご飯に含まれるでんぷんも仲間です。
炭水化物が分解された状態であるプドウ糖は,脳の唯一のエネルギーです。不足すれば,判断力や集中力が欠けることになります。
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とはいえ,ブドウ糖の貯蔵には限界があり,8~12時間程度しかもちません。」
夕食で蓄えたブドウ糖も、午前中には0状態。だから朝食が必要というわけです。
説得力があります。この本、注文してみようかな。調べてみると、なかなか評判がいい本です。
平山氏は、何冊か本を出しています。「見つめる」「ほほえむ」「話しかける」「さわる」「ほめる」といった5つの子どもへのアプローチが基本内容になっています。横山氏とは違ったアプローチで参考になります。「・・・環境対話法」(麗澤大学出版会)もよいですよ。
投稿: 神藤 | 2007年9月15日 (土) 09:08
コメントをありがとうございます。平山さんの本をさっそく注文してみました。読んでみます。楽しみ。
投稿: いっぱい道草 | 2007年9月17日 (月) 21:47