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2007年9月28日 (金)

目が見えない画家エムナマエさん

P9120001 「あしたのねこ」(木村裕一作/エムナマエ絵/金の星社)を読み聞かせしました。

かつて、8月11日の投稿で少し書いた本です。

エムナマエさんは、病気で失明してしまった画家。

もともと売れっ子のイラストレーターだったのですが、病気で失明。

絵を描く人にとって目が見えないというのは絶望的な状況。

なのに、エムナマエさんは再び絵を書きはじめました。

そのきっかけは、失明してから出会った顔の知らない奥さんに絵を書いたら、

奥さんが喜んでくれたことだそうです。(下のインタビューより)

http://www.artnavi.ne.jp/features/features_bn/mnamae/mnamae_index2.html

この本の内容も、つらい目にあっても最後まで前向きにというメッセージがこもった本です。

   

明日は運動会。肉ばなれは軽度で、歩くのには支障がなくなりました。幸運でした。

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