目が見えない画家エムナマエさん
「あしたのねこ」(木村裕一作/エムナマエ絵/金の星社)を読み聞かせしました。
かつて、8月11日の投稿で少し書いた本です。
エムナマエさんは、病気で失明してしまった画家。
もともと売れっ子のイラストレーターだったのですが、病気で失明。
絵を描く人にとって目が見えないというのは絶望的な状況。
なのに、エムナマエさんは再び絵を書きはじめました。
そのきっかけは、失明してから出会った顔の知らない奥さんに絵を書いたら、
奥さんが喜んでくれたことだそうです。(下のインタビューより)
http://www.artnavi.ne.jp/features/features_bn/mnamae/mnamae_index2.html
この本の内容も、つらい目にあっても最後まで前向きにというメッセージがこもった本です。
明日は運動会。肉ばなれは軽度で、歩くのには支障がなくなりました。幸運でした。
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