新城市「火おんどり」の写真その1
15日の晩、家内と小6の娘で新城に向かいました。
「火おんどり」の行われる場所に着いたのは、8時15分頃。
そこでは、竹広地区の人たちが盆踊りをしている最中でした。
驚いたのは、踊りの中央にある櫓(やぐら)。
わらで作った大きな大きなたいまつが、櫓を取り囲んでいました。壮観でした。
いったいこのたいまつがどう使われるのか?初めての参加だけに、あれこれ想像しますが、見当がつきません。
りっぱな一眼レフカメラを持った人たちがたくさん、広場の周りを取り囲んでいました。みんなこれから行われる火おんどりをとらえようと、準備を進めていました。
場内放送で、「盆踊りは8時45分くらいまでやります。その後、火おんどりです。」と言ってくれました。初めての人にとって親切な放送。
広場のあちこちで燃えていた篝火(かがりび)に、水がかけられて消されていきました。(写真は大塚)
盆踊りの提灯も片づけられました。辺りは自然の闇に包まれてきました。
そして、櫓を取り囲んでいた大きなたいまつが、私たちの目の前に運ばれ、次々に立てられました。何が起こるのか。ますます、想像できなくなりました。
9時過ぎ、広場の私たちのいた場所の反対側の闇の中で、次々にたいまつの火が点火されました。
そして、太鼓、笛、鐘の音。たいまつの行列が広場に向かって歩き始めました。いよいよ始まる火おんどり。どんなお祭りなのか、想像が追いつかない!(つづく)
昔、見学に行ったものの見られずに帰ってきたことがありました。「つづき」を楽しみにしています。
投稿: 神藤 | 2007年8月17日 (金) 09:33
コメントをありがとうございます。今から”つづき”をうちます。
投稿: いっぱい道草 | 2007年8月17日 (金) 15:46