親野智可等さんの本でリセット
先週、「保護者用アンケート」を実施。
この休みに集計しました。
「お子さんは、授業が楽しくよくわかっていると思う」の問いに、「あまりそう思わない」の回答が4。う~ん、2学期の最後の同じアンケートでは、0になるように頑張ろう。・・アンケートは励みになったり、反省したり、落ち込んだりします。でもプラスに生かしていこうと思います。
連休中に親野智可等さんの本「親力革命」(講談社)を読みました。
親野さんの本は、教師としても親としても、子どもとの接し方の基本が書かれていると思います。
たまに、親野さんの本を読むことで、基本に触れ、自分がリセットされる気持ちを味わえます。
「そろそろ(娘の)自転車の新しいのを買ってあげないとね」
と、奥さんに言われ、「え、もう買うの?」と言い返しました。
この自転車、つい最近買った気でいましたが、娘が2年生の時に買った自転車で、その娘もはや6年生。自転車は小さくなっていました。
子どもが大きくなるのは早い。
小学生の親をやっている期間は、すぐに去ってしまいます。
やってあげれることは、何か。親野さんの本を読むと参考になります。
今日から3日間、保護者会。
廊下に「崩れない学級文庫」から、1学期に読み聞かせしてきた本を一部抜き出して、置いておきました。特に注目は長新太さんの「なにをたべたかわかる?」(絵本館)です。
さらに親野さんの本を置いてみようと思います。保護者の方に参考になればと思います。おせっかい?・・・教師はおせっかいな性格でないとやっていけないというのが持論です。
1学期、最後の1週間が始まります。がんばろう。
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