この夏の狙いはマイマイカブリ
今日は令和7年6月4日。
虫好き、爬虫類好きの男の子と、
勤務校の校庭を歩きました。
そこに用務員の若者も参加。男性です。
この方も虫や爬虫類に詳しい方。
あの堆肥場ではヤモリを2匹捕まえました。
こんなところにもいるんだヤモリ。
でも小さな虫が餌なのだから、いるでしょうね。
カタツムリがいました。
そしたら用務員さんと男の子が言いました。
「マイマイカブリがいるかもね」
「いるよ、きっと」
「マイマイカブリ」
う〜ん、初めて聞いた言葉ではないようですが、
何も映像が浮かびません。
「マイマイカブリって、何?」
「カタツムリの殻に頭を突っ込んで、カタツムリを食べる虫だよ」
「カタツムリにかぶりつくからマイマイカブリ」
そんな虫がいるんだ。
カタツムリには寄生して脳を支配し、
わざと目立つところに移動させて
鳥に食わせる怖い生き物がいることは知ってましたが、
カタツムリにはこんな敵もいるんですね。
カタツムリに生まれなくて良かったと思います。
男の子が、何かに飛びついた。
虫を捕まえた。
「これがマイマイカブリかも。でも違うかな。」
それがこの虫。
惜しい。
調べたら、マイマイカブリではなかったです。
ユミアシゴミムシダマシでした。
朽ち木やキノコを食べるそうです。
危険を感じると臭い液を発射するとのこと。
逃した後で知りましたが、その被害は受けませんでした。
気になるのはマイマイカブリです。
この勤務校なら、きっと出会えそうな虫です。
1本動画を載せます。
結構知的な内容でいいです。
残酷だけでなく解説がいいです。