メッセージより/生徒とノートのやりとりをした1年
今日は令和5年4月19日。
前記事に引き続き、
退任式で生徒たちからもらったメッセージについて
書いていきます。
「毎回、ノートを木曜に提出して、どんなコメントが書かれている
のかが、学校内で一つの楽しみでした!」(女子)
「毎週、社会のノートに感想を書く時、返してくれるコメントが楽
しみで、何行も感想を書くことがありました」(女子)
「絶対大変なノートの点検に、コメントまで残してくれて、いつも
母も楽しみにしていたそうです」(男子)
「毎授業書いた振り返りは、私が書いた文より多く返事が返ってき
て、いつも読むのが楽しみでした」(女子)
「ノートに書いてくれるコメントがすごくおもしろかったです」
(男子)
「ノートのコメントでは、いつもていねいに返信してくださって、
たまにされるツコッミがすごく面白かったです」(女子)
「ふり返りを書くと、毎回コメントを書いてくださって、先生のコ
メントを見るのが、すごく楽しみでした」(女子)
「社会のノートに、いろんなメッセージを書いてくれて、それが楽
しみでもありました」(女子)
「先生の授業で、私がらくがきをした時に、やっぱり注意されちゃ
うなか~と思ったけど、注意するどころか、コメントでほめてくれ
てすごくうれしかったです!」(女子)
「毎週、ふり返りにコメントをしてくれたので、そのコメントを見
るのが楽しみでした」(女子)
「ノートを返された時、先生からのメッセージを見るのが、めっち
ゃ楽しかったです!」(女子)
「毎回、ノートを提出して返ってきたときに書いてある先生のコメ
ントが楽しみで、読むのは楽しかったです!」(女子)
「授業の感想で、先生からのコメントを読むのがすごく楽しみでし
た」(女子)
ノートに関するメッセージをピックアップしてみました。
退職して、週に半分しか働いていないからできること。
それを考えた時に、2つのことができるなと思いました。
一つは教材研究の時間を増やせること。
もう一つが、毎時間、授業の最後に生徒に、
今日の授業でわかったこととか、感想を書いてもらうこと。
そして、生徒が書いてきたことには、しっかりコメントを
書くこと。
現役ではできないこのノートのやり取りをしようと決めて、
1年間続けました。
生徒は、私のコメントを楽しみにしていたと書いてくれましたが、
私は逆に、今日の授業のことをどう書いてくれたかなと
楽しみでした。
やってよかったノートのやりとりでした。
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