台風１５号で「台風一過」「台風の目」を味合わせたい
今日は令和７年９月５日。
台風１５号が、地元愛知県に迫ってきています。
現在、時刻は午前９時５３分です。
通級教室の窓から見られる景色です。
台風接近に伴って激しく雨が降っています。
今回の台風は久々「台風一過」が体験できそうです。
このサイトの図を転載します。
台風１５号は、昼過ぎに地元愛知県を通過します。
今回は雨台風です。暴風域を持たない台風です。
雨がどんな状態か。
台風の進行方向には雨雲がありますが、
後方には雨雲がありません。
これって、「台風一過」ではないかと思うのです。
最近、「台風一過」と言う言葉を聞いていません。
台風が通り過ぎても、晴れることがなぜか少なかったからです。
でも今回の台風はちょっと違います。
通過したら、晴れそうです。
そこで、今日の通級での授業内容に、
「台風一過」を加えました。
「今日は台風がこの頭の上を通過するかもしれないよ」
「もし台風が過ぎると、急に晴れるかもしれません。
それって、台風一過というんだよ」
「今日は、その台風一過が体験できるかもしれないので、
午後を楽しみにしているといいよ」
さっそく、今日１時間目の５年生の男の子に伝えました。
その子は「台風の目」も知っていたので、
「風が急に止まったら、それは台風の目の可能性があるね。
外を気にしていてよ」と言いました。
私も子どもの頃は、台風が自分の住んでいる所に来そうな時には、
朝からドキドキしていました。
ニュースを見ていて、台風が通過する頃には、
外に出て、風がおさまるのを待っていました。
台風の目を感じたかったのです。
ウェザーニュースによると、
台風通過は午後２時頃。
台風一過はそれより早く午後１時頃に体験できそう。
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