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2025年9月

2025年9月 4日 (木)

初盆での親戚の人たちとのおしゃべりがよかった

    

今日は令和7年9月4日。

  

奥さんの実家は初盆でした。

お盆には、親戚が集まりました。

その時の会話が面白かったです。

  

それぞれが美味しいと思っている店の話。

参考になりました。

そんなにおいしいなら、今度行ってみようかなと思う店を

教えてもらいました。

例えば「そば一笑(いっしょう)」という蕎麦屋さん。

新城市にある蕎麦屋さん。

実は何度も横の道を走っていますが、

一度も入ったことがないお店でした。

太鼓判を押してもらったので、寄りたいなと思います。

次の動画も参考になりました。


YouTube: そば一笑 愛知県 新城市


  

昔話も面白かったです。

70、80代の方たちが子どもの頃のお話。

川に大きな石があったそうです。

その大きな石の横には淵があったので、

その大きな石の上から飛び込んだり、

あるいはその石の上で仰向けになったり、

腹ばいになったりして、体を温めたそうです。

その大きな石が最近動いたそうです。

50メートルくらい動いたようです。

「へえ、あの石が動いたのか」

「大雨の時に動いたのかね」  

皆さん、子どもの頃には遊んだけど、それ以後はご無沙汰。

その近くに畑がある義理のお母さんの情報が唯一のもの。

「どのあたりに動いたの?」

「転がったのかい?それともそのまま移動したのかい?」

お母さん情報もそれらに応えるには、情報不足でした。

  

見に行きたくなりました。

今から60年以上昔に、親戚のお年寄りの人たちが、

子どもだった時に遊んだ大きな石。

そんな石が今もあり、動いた!という事件。

興味が出てくるでしょ。

  

見に行きました。

8月31日に、奥さんの実家に行った時に、

川まで案内してもらって、見てきました。

当時の子どもの一人だった、現在76歳の叔父さんも同行しました。

  

その石です。

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私の想像していた大きさよりは、ひとまわり小さかったです。

でも、子どもたちが甲羅干ししたサイズとしては、

ちょうどいいのかも。

お年寄りの人たちが子どもだった時が想像されて、

よかったです。

叔父さんが自信を持って言ってくれました。

「当時のままだよ。この上で寝てた」

大きな石は、転がったのではなく、

そのままの状態で、川の水に流されたのでしょう。

  

草をかき分けてやってきた川。

そこで見た歴史のある大きな石。

楽しい体験でした。

  

大きな石で遊んでいた人たちの話が聞けてよかった。

こうやって記録に残せてよかった。
  

「情弱」をネタにしてしまったジャルジャル

     

今日は令和7年9月4日。 

  

先日、「情弱」について書きました。

ここでも道草 「じょうじゃく」は「情弱」であり、「情報弱者」の短縮(2025年9月2日投稿)

「情弱」を相手に言う時には、気をつけないといけない、

できたら使うべきではない言葉だと思いました。

「情弱」ではなく「情報弱者」ならまだいいとも思いました。

  

そんな「情弱」を相手にたくさん浴びせている動画がありました。

ジャルジャルの動画です。


YouTube: 客に向かって「情弱」って言う不動産屋の奴

  

取り扱い注意の言葉「情弱」を扱ったコント。

こんなことができちゃうんだなとびっくりした動画です。

ジャルジャルって、すごいコンビだなと、

今更ながら強く思いました。

   

よかったら視聴してみてください。  

2025年9月 3日 (水)

暑い日だからできるグミを溶かす実験② 今日もやってみた実験結果

   

今日は令和7年9月3日。

  

ニュースを見ていたらビックリ。

今日は「グミの日」なんですね。

なんとタイムリーな活動を私はしています。

  

先日、奥さんがグミを車内に置きっぱなしにして、

溶かしたこと。

そして、連日暑い日が続くので、こんな暑い時にできる

授業をやりたいと思ったこと。

この2点で、私はグミの実験を行なっています。

  

なぜ、高温でも溶けないグミがあるかを書こうと

しましたが、もう少し実験をしてからにしようと思います。

  

今までのまとめ。

奥さんが溶かしてしまったグミはこれです。

実物です。

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ブルボンの「フェットチーネグミ」。

袋の裏面には「35℃以上になるとグミが溶けることがあります」と

説明をしてくれています。

もちろんゼラチンが使われています。

  

 

9月2日の実験(前記事)で溶けなかったグミです。

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春日井製菓の「つぶグミ PREMIUM  濃厚ぶどう」

袋の裏面を見ると、「本品は高温の場所に置かれるとゼラチンや

糖衣が溶けたり、変形・変色することがあります」という説明ありです。

  

  

そして今日の実験で使ったグミ2つ。

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右側がJAあいちとカネカ食品による「渥美メロングミ」

左側がカンロの「ピュレグミ マスカット味」

どちらも原材料名にゼラチンが使われています。

  

  

今回は車内ではなく、校庭の日向に置きました。

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左側が「ピュレグミ」 右側が「渥美メロングミ」

午前10時半ぐらいから実験開始。

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今日も暑い日でしたので、気温は上がっていきます。

  

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40℃を超えましたが、この時点では両方とも溶けていませんでした。

  

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場所を変えました。

最初の実験場所は通り道でしたので、

他の人にとって邪魔なところだったので、

外のお手洗い場の上に置きました。

  

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変化があったのは、この時の観察。

午前11時15分の写真。

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右の「渥美メロングミ」は明らかに変形。

薄っぺらになっていました。

私が触った後に、子どもに触らせました。

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「渥美メロングミ」は変形しただけでなく、下面はガラスに

付着して離れませんでした。グミが溶けたためです。

日向において45分ほどで、結果が出てきました。

  

  

さらに1時間ほど経過。

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「渥美メロングミ」はよりやわらかくなりました。

溶けました。

袋の中にたくさん入っていたら、袋の中で互いに溶け合って、

大変なことになってしまうパターンです。

左の「ピュアグミ」は変化ありませんでした。

2時間近く、40℃前後の気温の中、溶けませんでした。

  

  

同じくゼラチンを使いながら、なぜ高温で溶けるものと、

溶けないものがあるのか。

ちなみに、一度固まったゼラチンが溶ける温度は25℃以上です。

参考:よしみけの日記 正しいゼラチンの使い方を徹底解説

表を転載。

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25℃以上で溶けてしまうゼラチン。

どのグミもゼラチンを使っているのに、高温で溶けるものと

溶けないものがあるのはなぜか。
  

  

今日はここまで。 
  

  

暑い日だからできるグミを溶かす実験① 溶けなかったグミ

    

今日は令和7年9月2日。

  

暑い日が続きます。

この暑い日を使って、授業ができないかを考えました。

 

ヒントをもらいました。

先日、奥さんが、コンビニで買ったグミを、車に入れたまま

車から離れて他のことをやっていました。

好天気の暑い日。

帰り際に車に乗った時に、グミを車内に忘れていたことに気がつき、

グミの入った袋を開けてみたら、グミはどろ〜んと溶けて、

大きな塊になっていました。

  

グミは溶けるんだと知りました。

なぜ溶けるんだ?

答えはネット上にありました。

  

ゼラチンです。

ゼラチンは、液状のものに入れると、液状のものをゲル化する

性質のあるものです。

ゲル化。カチコチに固めてしまうというよりも、

液状のものを包み込むように保持すること。

したがって、プルプルの形状のものができます。

まさにグミの形状です。

このゼラチン。熱を与えるとゲル化の効果がなくなります。

つまり液体が出てくる・・・溶けるのです。

  

暑い日の車内は、40度以上の室内温度になると思います。

明治製菓のグミの袋には、35度以上になると溶ける可能性があると

書いてあります。

そりゃあ溶ける。

  

連日35度以上になるので、グミを溶かすのは、

まさに今の暑い日に実験するべきものだと思いました。

やってみました。

 

昨日。

午前中に、写真のようにマイカーのダッシュボード上に置きました。

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チョコとグミを置きました。

春日井製菓の「つぶグミ PREMIUM  濃厚ぶどう」です。

当然溶けると思っていました。

  

その後です。

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そして帰る時間。

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最高は55度。

チョコは溶けましたが、意外にもグミは溶けませんでした。

なぜ?

  

昨晩考えて、わかった!ということがありました。

次の記事で書きます。

2025年9月 2日 (火)

「じょうじゃく」は「情弱」であり、「情報弱者」の短縮

    

今日は令和7年9月2日。

  

昨日、記事を書けなかったので、これが9月1本目。

最近、YouTube動画を見ていて、嫌な言葉を耳にします。

「情弱(じょうじゃく)」です。

  

耳で「じょうじゃく」と聞いた時に、

今日まで「情弱」という言葉は浮かんでいませんでした。

今日はふと思ったのです。

「じょうじゃく」って「情弱」であり「情報弱者」のことか?

そう思ってネットで調べましたが、現在は「情弱」は

巷に溢れている漢字熟語なのですね。

相手を「情弱」と言った時には、

相手を揶揄にしたような気持ちを込めた言葉だと思いました。

  

今まで「じょうじゃく」を耳にした時には、

「脆弱(ぜいじゃく)」と似たような言葉かなと思っていました。

「脆弱な地盤」とか使いますよね。

「脆弱」の「脆」は「脆い(もろい)」

「脆い」と「弱い」で、似た意味の漢字を重ねた漢字熟語。

「脆弱」には揶揄した意味はあまり感じません。

  

情報を得て、うまく立ち回っている人から見たら、

情報に疎い人は、みすみす損をしている愚かな人に

見えてしまうのでしょう。

「情弱」には、時には「馬鹿だなあ」という気持ちが

込められてしまいます。

 

でも不思議なことに、「情報弱者」と4文字なら、

それは手を差し伸べてあげるべき人たちという意味が強まり、

その人たちにまで必要な情報が届く工夫をすべきと

思います。

「弱者」という言葉が、人物のイメージを醸すのでしょう。

  

何が言いたいか。

「情報弱者」は相手への優しさを感じます。

「情弱」は相手を切り捨ててしまうような冷たさを感じます。

「者」が消えているのが大きいのかな。

言葉を短くして表現するのは、日本人の得意技ですが、

「情弱」はいただけないです。

  

「情弱」がいつから広まったのでしょう。

私は今日知りましたが、皆さんはどうですか?

ヒントがありました。

Yahoo!知恵袋 日本語で、「情弱」とは何ですか?(2012年7月20日)

「情弱」の意味を聞いています。

答えている人は、それは「惰弱」ではないかと回答。

質問した人は、そうか「惰弱」かと納得しています。

このやり取りから想像するに、2012年にはまだ「情弱」は

一般的ではないようです。

それから13年経って、「情弱」は私の頭に入ってきました。

なんと嫌な言葉だと思ってしまいました。

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