« 20250914双子山登山① 御殿場口新五合目を出発 | メイン | 20250914双子山登山③ 疲れた、上双子山に27分間直登 »

2025年9月15日 (月)

20250914双子山登山② 昔、スキー場だった付近を歩く

    

今日は令和7年9月15日。

  

前記事の続きで、9月14日の登山報告。

  

Img_2960

「通行止」が目立ちますが、

山頂までの登山道は通行止めということでした。

フェンスの左側から入ることができました。  

  

Img_2961

目の前に富士山です。

赤い色の部分も見られ、いつもの富士山とは違う色で、

富士山らしくない感じでした。

  

Img_2962

振り返ると、雲の下に町並みが見られました。

白い雲の底面は、真っ直ぐでした。

下から上昇した水蒸気が、雲になるのは同時だから、

雲の底面が水平になるそうです。

参考:森田さんのとことん天気

  

Img_2963

Google検索だと「ノイバラ」と判定。

しかし7月に山梨県の釈迦ヶ岳に登る時に見た

ノイバラとは、樹形が違います。

ChatGPTでは、標高が高い場所であるし、

富士山の火山礫地という特殊な場所で

生育しているし、枝葉や実も小ぶりであることから

「フジイバラ」の可能性が高いと判定しました。

茎にあるトゲは痛そうでした。

現時点では、この植物は「フジイバラ」と同定。

Img_2964

Img_2965

イタドリです。

もう種子の段階でしょうか。

火山荒地でも、根を張り丈夫に育つ植物で、

まずはこのイタドリが生えるパイオニア植物だそうです。

イタドリが根を張ることで、地面が固定され、

他の植物が生育する環境ができるのだそうです。

参考:富士山お中道の生物図鑑 イタドリ

  

 

Img_2966

大石茶屋前で。

   

Img_2967

「ASCENDING  ROUTE」

「登山道」は英語だとこうなるんですね。

「ASCENDING」の意味は?

「上昇する」「登る」の意味です。

そうなると下山道は?と、当然のように思います。

調べました。

「DEESCENDING  PATH」だそうです。

「DEESCENDING」は「下降する」

「道」を表す英語はいろいろあるそうです。

ROUTE、PATH、ROAD、TRAIL、PATHWAYなど。

どれを使ってもいいそうです。

参考:DMM英語

  

  

Img_2968

自販機の中は、商品展示が少なく、?と思いました。

閉山中は、片付けちゃうのかな。

  

Img_2969

この標識によると、山頂までは400分。

6時間40分。

このコースでも登ってみたくなりました。

  

Img_2970

ここにはリフトがあって、スキー場だったと聞いて

びっくり。確かにスキーができそうです。

早速調べました。

chronicle(山のクロニクル30年)富士山ろくのスキー(お宝写真みっけ)

ここに昔のスキー場の写真や

スキー場が載った地図がありました。

3枚転載。

Img_3660

昭和6年の写真。97年前の写真。

富士山と宝永山がわかります。

  

Img_3661

これは昭和61年(1986年)。

39年前。

富士山、宝永山、そして二ツ塚山まで見えます。

今回見た風景の中に、スキー場を思い浮かべることができそうです。

貴重な写真です。

詳しくは、上記のサイトを見てくださいね。

  

地図。

Img_3659  

  

Img_2972

青空が出てきました。

下双子山の稜線。

  

今回はここまで。


  






  

コメント

コメントを投稿

最近の写真

  • Img_5515
  • Img_5473
  • Img_5498
  • Img_5497
  • Img_3193
  • Img_3192
  • Img_5496
  • Img_5491
  • Img_5490
  • Img_5489
  • Img_3189
  • Img_3188

楽餓鬼

今日はにゃんの日

いま ここ 浜松

がん治療で悩むあなたに贈る言葉