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2025年8月20日 (水)

「ナイアガラ」の正式名は「長篠堰堤余水吐」でした

   

今日は令和7年8月20日。

  

前記事の続きです。

津つ井亭での「昼飲み」が済んだ後、

地元のKさんが、他の4人を自動車に乗せて、

名所を案内してくれました。

その場所をGoogleマップの地図写真の転載して示します。

Img_3355_3

この2か所です。

中央を流れるのが豊川です。

この豊川に沿って西にある道は、設楽町に行く道なので、

この40年近く何度も通った道です。

「ナイアガラ」と呼ばれる横に長い滝は、

自動車で走っていて、よく話題にするところです。

「今日は水量がたくさんだね」

「あれれ、ほとんど流れていないぞ」

などなど。

自動車を下りて、下まで行って、「ナイアガラ」を

間近で見ることはなかったので、面白そうだと思いました。

そもそも「ナイアガラ」は正式名ではなく、

「長篠堰堤余水吐(よすいばく)」でした。

今回調べてみて、仕組みもわかりました。

  

長篠堰堤を豊川に造って、水を取水し、

上流から見て堰堤左側にある導水路に水を導きます。

水が多く導水路に流れた場合は、導水路から水が溢れ、

それがほぼ100mの長さの滝のように見えます。

これが長篠堰堤余水吐です。

取水した水は、900m先の発電所に送られて、

発電が行われます。

完成したのは1912年(明治45年)

100年以上の歴史があります。

現在も発電は行われていて、JR飯田線の電力として役に立っているそうです。

  

写真を載せます。

Img_2444

奥にあるのが長篠堰堤。

そこから右手に導水路が流れ、その導水路から豊川に落下しているのが

「ナイアガラ」「長篠堰堤余水吐」です。

  

Img_2443_2

Img_2442_2

動画も編集してみました。


YouTube: 2025年8月19日 長篠堰堤・長篠堰堤余水吐を見に行く


40年近く眺めてきた「ナイアガラ」

今になって仕組みがわかりました。

  

発電所も行ってみたいな。

なかなか建物内には入れないようです。

そんな中で建物内を撮影した映像を見つけました。


YouTube: 元祖小水力発電、長篠ナイヤガラ発電所(テレビ三遠)。これぞ実用的な、明治末期から発電している小水力発電。ダムの要らない発電なのにダムを使って小水力発電??こんな奇妙なうわさを聞いた

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明日書こうと思っている鮎滝の下流に

発電所はあるようです。

  

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楽餓鬼

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