本宮山で拾ってきたオトシブミのその後
今日は令和7年6月15日。
オトシブミのことを記録しておこうと思います。
本宮山で発見したのは5月22日。
拾ってきたのは5月29日。
通級教室に運んだのは、翌日の5月30日(金)。
20個以上揺籃があります。
5月30日の授業では、この揺籃を解体しませんでした。
オトシブミが揺籃を作るのを動画で見せて、
これがその実物だよと見せました。
解体を始めたのは、翌週の6月2日(月)からでした。
子どもたちが「中身を見たい」と言ったことと、
私自身が見たかったからです。
本当に卵はあるのか?
ありました、卵。
思ったより小さい。
でもオトシブミの成虫だって元々小さいのだから、
このサイズなのでしょう。
虫眼鏡で見ました。
6月4日。今度は動画。
YouTube: 2025年6月4日 オトシブミの幼虫 新聞紙上を動く
YouTube: 2025年6月4日 オトシブミの幼虫 新聞紙上を動く その2
これも、タブレット端末に接眼レンズをつけて、
観察しないとわからない大きさ。
そして6月9日(月)の写真。
幼虫は大きくなり、体も変わっていました。
その後、揺籃は解体していません。
残りはキッチンペーパーを湿らせて虫籠の下に敷き、
その上に揺籃を置いてあります。
教室内の日陰に置いてあります。
本宮山で拾った場所も、湿気のある日陰でした。
成虫になって、葉っぱに穴を開けて出てくるのを待ちたいです。
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