梅のタネの中身は「天神様」「仁」「核」「胚」と呼ばれる
今日は令和7年6月15日。
今日のサークルでの発表ラインナップ。
今回も虫関連の記事発表が多かったです。
私のような発表を、いつも聞いてくれるサークルのメンバーは
ありがたいなあと思います。
私が活動を継続できる力になっています。
サークルの雑談の中で、梅干しのタネの中身は体にいいと
いう話になって、そういえばあのタネの中身を何と言ったけ?
と疑問にぶつかりました。
みんな思い出せそうで思い出せない。
結局、誰も思い出せずに別の話になりました。
「天神様」?
今、ふと思い出しました。
調べました。
ここが参考になります。一部引用します。
梅干しの種といえば「梅は食うとも核食うな、中に天神寝てござる」
という言葉を想起される方も多いでしょう。
梅の種の中には神様がいると、私も幼いころから聞かされて育ってき
ました。
やっぱり「天神様」「天神」と呼ばれていました。
天神がいるから食べるなとまで言われたかどうか。
私は面倒くさがり屋なので、梅干しのタネは、いつも食べてしまいます。
食べるなと言われていたら、うちの母親は厳しかったので、
それにしたがったと思います。
このサイトによると、タネの中身は「仁(じん)」「核」「胚」と
呼ばれるようです。
写真も転載します。
再び引用。
完熟梅の仁は食べることができ、味はほろ苦くて、食感はぷりぷりと
しています。個人的にはライチを思い起こさせる味だと思います。
この仁にはアミダグリンという成分が含まれており、鎮痛や消炎、殺
菌などのほか、かすみ目や冷え症の改善といった作用があるそうです。
一説によると癌の予防も期待できるとか。
一方で、アミダグリンは大量に摂取するのはNG。めまいや呼吸困難と
いった症状を起こすおそれがあるためです。
「癌の予防」は魅力的です。
ささやかですが疑問は解決。
それでは今日はここまで。
おやすみなさい。
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