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2025年2月20日 (木)

20250211本城山登山⑦ マンホールのデザインが判明

    

今日は令和7年2月20日。

  

2月15日の記事の続きで、

2月11日の登山のことを書いていきます。

ついにこれがラスト。

  

前々回、白滝のことを書きました。

そこで撮った写真を2枚、捨てるには惜しいので、

ここに載せます。

  

Img_0078

滝の落下部分付近で撮ったもの。

樹木の葉っぱが白く縁取られていました。

きれいだと思って撮ったもの。

  

Img_0079

滝の落下部分に降りていく道。

わかりにくいですよね。

ロープがあります。

ロープに沿って下ります。

下りたことで、いい景色を見ることができました。

  

本城山を下山。

すぐのところに、井戸跡、石垣跡がありました。

こんな長城直下に井戸があるんだと驚きました。

石垣跡は雪のために不明。

Img_0107

Img_0108

 

下山で撮った写真。

Img_0109

中央付近に、アイスクリームのように、

丸く雪が載った木がありました。

  

Img_0110

下山時には、頂上で知り合った方が、

私たちのグループと行動を共にしました。

私よりちょうど10歳下の昭和46年生まれ。

登山を始めて3ヶ月。

足の靭帯を伸ばして、お医者さんに行ったら、

周りの筋肉を鍛えることで、痛みは改善されると言われたそうです。

登山も筋肉を鍛えるための一つの手段。

左膝にサポーターを巻いていましたが、

下山時には、膝が痛むそうです。

膝が痛いのは、下山時にきついだろうな。

  

Img_0111

Img_0112

Img_0113

右の幟。よじれていて「神棚に今日も・・・」続きが気になりました。

捩(よじ)れを直して撮影。

Img_0114

「神棚に 今日も家族の ありがとう」

私も毎朝神棚にお水をあげて拝んでいますが、

いつも「今日も家族がみんな頑張れますように」と

お願いばかり。

こうやって感謝の気持ちが大事なんだよなと思いました。  

  

「村社白山神社」の名前が気になりました。

「村社」?

コトバンク 村社

このサイトには次のように書いてありました。

 

村の鎮守社など、各地に鎮座する小規模な神社。また、神社の旧社格

の一つで、郷社(ごうしゃ)の下、無格社の上に位する。

  

「鎮守様」といった感じでした。

「社格」

社格を調べました。

「葵から菊へ&東京の戦争遺跡を歩く会」

このサイトのスクリーンショットです。

Img_0600

戦後、社格制度は廃止されましたが、

本城山麓の神社には残っていました。

  

この神社からは舗装道路を歩きました。

Img_0116

砂防ダムに木材が貼り付けてありました。

なぜ?

「清流の国ぎふ」づくり自然共生写真コンテスト

ここに同じ構造の写真がありました。

Img_0602

写真コンテストの佳作に選ばれた写真です。

添えられた文章を転載します。

  

入賞者

伊尻 正博

土砂災害防止のため、自然環境に配慮し地域の文化や生態系等の特性

を活かし、間伐材を残存型枠として施工した砂防えん堤で丸太がとこ

ろどころ腐り、そこに在来の草が創出し、自然との共生を見ることが

出来ます。

  

同じ岐阜県の話。

間伐材を利用して、自然との共生をPRしたものなのですね。

確かに、私たちが見た砂防ダムも、なかなかよかったです。

  

Img_0117

葉の長い松。

ダイオウマツ(大王松)。

昔見たぞ。

ここでも道草 20180203観音山報告その1/大王松かな?/花図鑑リニューアル(2018年2月12日投稿)

7年前に、今回と同じメンバーでの登山で

教えてもらっていました。

今回も、すっかり忘れていて、同行者に教えてもらいました。

覚えなくてはな。

英語名も、再び書きます。

longleaf pine(長い葉のマツ)。北アメリカ東南部が原産地。

  

Img_0118

焼却炉。

ダイオキシン騒動ですっかりなくなった小型焼却炉。

宇宙を連想する形です。

  

Img_0121  

マンホール。

このデザインの意味が、撮影時には解けませんでした。

どっちが上なのかもわからず、とりあえず撮影して、

後に解き明かそうと思っていました。

それが今日。

ふた旅ランド のんびりマンホールカード集め

このサイトの、マンホールのカラー版を見てわかりました。

Img_0605

クリックして、拡大してみてください。

刀剣と鵜飼のデザインでした。

カラーだとよくわかります。

そしてこのカラー版を見た後だと、

写真に撮ったマンホールのデザインも判別できます。

そうですよね、関の刃物は有名です。

  

Img_0123

Img_0119

Img_0606

中央に見えるのは大仏山。

車が止まって、呼び止められました。

「登山どうでしたか?困ったことなかったですか?」

今日登った付近の山を管理しているグループの人のようでした。

こうやって地元の里山を大切にしている方がいるんだよな。

どの山にも。

この人たちのおかげで、この日もいい登山ができました。

  

Img_0120

案内の棒には「関市指定文化財 円空作仏像」とあります。

円空が美濃の出身だったので、この地区にもたくさんの

円空作の仏像があるそうです。

この中にはどんな仏像があるのだろう。

  

Img_0127

この橋を渡って、左に曲がり、しばらくして右に曲がって急登。

登り切って下ると、高澤観音でした。

駐車場に戻ったのは12時50分。

ほぼ4時間30分ほど山の中を歩きました。
  









  

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