「ちびっ子」は、未来、禁句となるでしょうか
今日は令和6年7月7日。
私の町内会には、「◯◯ちびっ子広場」というのが
3つあります。
「ちびっこ」「ちびっ子」の両標記を見たことがあるので、
どっちなんだろう?と疑問に思っていました。
今日は、その疑問にケリをつけました。
私の町内会の公園は「ちびっ子」でした。
この「ちびっ子」に注目。
ここで次のサイトを見てみます。
「ちび」の語源について書かれた文章を引用します。
チビは、動詞「禿びる(ちびる)」の連用形が名詞化した語で、
漢字で「禿び」とも書かれる。
動詞の「禿びる」は、先がすり切れて短くなるという意味で、名
詞の上に付いて擦り減ったものを表す言葉に「ちび下駄」や「ち
び鉛筆」がある。
「短くなる」「小さくなる」という意味が転じ、小さいものや背
の低い人などを「ちび」と言うようになった。
「禿」は「禿げる(はげる)」でも使われる字です。
「ちび」の意味は、次のように書かれていました。
ちびとは、小さいもの・人・動物。背の低いこと・人。
軽い卑しめや、年の幼い人・子供に親しみをこめていう語。
「ちび」と「子」が合体してできた「ちびっ子」
合体すると、年の幼い意味が強調されると思います。
ネットで調べてよく見るのは、小学校低学年以下ぐらいの年齢の
イメージです。
「ちびっ子」って、楽しいイメージのあるいい言葉だと思いますが、
「デブ」が禁句になりつつあるように、
「ちび」も禁句になっていかないだろうか。
「ちびっ子」も未来は禁句、死語になっていくのでしょうか。
そんなことを心配しました。
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