バックしたイモムシ/アオボシハマキ
今日は令和6年6月8日。
6月3日、庭のイヌマキの垣根を見ていたら、
虫を発見しました。
青っぽい細長い幼虫です。芋虫です。
写真を撮ったりしましたが、
その幼虫は不思議な行動をしました。
バックしたのです。
そして、葉っぱの陰に隠れたのです。
よく見ると幼虫が隠れた葉っぱが変でした。
葉っぱが集められて、何やら部屋のようなものができており、
幼虫はその部屋にひきこもっと感じです。
面白い虫だなあと思って、
アプリBiomeを使って、
同定をお願いしました。
今朝、わかりました。
アトボシハマキでした。
ここから引用します。
幼虫は新梢先端の葉を綴って巣を作り、成長するに従い巣に次々と葉
をかぶせていく。このため、老齢幼虫の巣の中には初めの頃の巣が枯
れて包まれている。
なるほど。
成虫はこんな姿をしています。
ここから写真を転載します。
オス♂です。
メス♀です。
体調最大は25mm。
そんなに大きくないです。
いつか出合えるかな。
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