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2024年6月20日

2024年6月20日 (木)

得た知識は余すことなく子供たちに/ゲンゴロウの話

   

今日は令和6年6月20日。

  

2008年に、子どもたちと田んぼでとらえた生き物。

ブログに写真を載せて、読者に聞いたことがありました。

ここでも道草 火曜日の田んぼ・・・ゲンゴロウ(2008年9月18日投稿)

ここでも道草 教室のゲンゴロウのアップ(2008年9月21日投稿)

その時の写真です。

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その時に、コメントで教えてくれた人がいます。

そのコメントを記事にしたのがこれ。

ここでも道草 クロゲンゴロウ・・見知らぬ人からのコメントがありがたかった(2008年9月26日投稿)

16年ぶりに、そのコメントを読んで、

初心を思い出させてくれました。

ここに再掲します。

  

クロゲンゴロウですね。

大型のゲンゴロウに分類される、わりと稀少な種です。

ゲンゴロウは飛びますが、飛び立つ為には身体を乾かすための陸地

が必要ですので、水槽内に水から出ている物がなければフタが無く

ても大丈夫だと思います。

しかし、ゲンゴロウは甲良干しが大好きなので、出来ればフタをし

て流木などで陸地を作ってあげて下さい。

以上、いきなりですが簡単に説明させていただきました。

生き物を飼育する以上はその生態をしっかり把握して、生き物たち

が快適に過ごせる環境を整えてあげて下さい。

また、その中で得た知識を余すことなく子供たちに伝えてあげて下

さい。

教職は私もかつては憧れた仕事です。

頑張って下さいね。

  

これは、今の自分にも通じるアドバイスです。

教師が勉強して、得た知識は、子どもたちに伝える。

余すことなく!

いい言葉です。

16年前のコメントを読む機会があって、良かったです。

  

ただこの写真の生き物。

クロゲンゴロウだと思いますが、

ガムシを知ると、ガムシにも見えてしまいます。

でも、クロゲンゴロウですよね。

この方が、言っているのだから。

ゲンゴロウの幼虫って、こんな形をしているんだ/ゲンゴロウの生態

   

今日は令和6年6月20日。

  

チャンネル登録している動画の一つ、

「いきもの自然探訪」を見ていたら、

ガムシが登場。

ゲンゴロウに似ているガムシについて

私はほとんど知りませんでした。


YouTube: 【極めて危険】この生き物たちに接触したら、たぶん喰われます。

  

ガムシの話から、ゲンゴロウの話になっていきました。

ゲンゴロウの幼虫が登場。8分58秒を見てください。

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そうか、ゲンゴロウの幼虫って、こんな感じなんだと

初めて知りました。

8センチくらいあって、結構大型。

そして肉食。大あごにはさまれると、かなり痛いらしい。

「田ムカデ」と呼ぶ地域もあるそうです。

参考:Hondaキャンプ 生き物図鑑 ゲンゴロウ

  

昔、教室でハイイロゲンゴロウを飼っていました。

ここでも道草 今度のゲンゴロウは飛ぶし、壁面に張り付く(2008年10月31日投稿)

また飼ってみたいと今年は思っています。

水槽の中を泳ぐゲンゴロウを見ることは、

きっと通級教室に来る子どもたちにも、

プラスになると思うのです。

  

でも、飼う前に、私自身、ゲンゴロウの生態を知らないなと、

今回の動画で気がつきました。

幼虫はこんな形をしているんだと、今更知りました。

  

Hondaキャンプのサイトによると、

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現在は、越冬した成虫が産卵して、

孵化した幼虫が活動を始めた頃のようです。

そして越冬して産卵した成虫がお亡くなりになるタイミングかな。

幼虫は土に上陸して潜り込み、繭を作り、蛹になるのですね。

いやあ、知らなかったです。

したがって、新しいゲンゴロウを手に入れるのは、

秋がいいようです。

この人、秋に、どっさり捕まえています。


YouTube: 【ゲンゴロウ②大量発生】30分で50匹以上とれました

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秋を待つか、幼虫を探しにいくか。

また考えたいです。

  

「いきもの自然探訪」は、2019年にゲンゴロウを羽化させています。


YouTube: ゲンゴロウ150匹!大繁殖計画~⑦長男ゲンイチロウ、サナギになる編~


YouTube: ゲンゴロウ150匹!大繁殖計画~⑧新成虫誕生!元気な男の子です★羽化編


YouTube: ゲンゴロウ150匹!大繁殖計画~⑨最終回★ゲンゴロウは元気です編~

さらに、ゲンゴロウが羽化した場所を

観察しています。


YouTube: ゲンゴロウ150匹!大繁殖計画~外伝~★空いた蛹室の発掘に成功!割ってみた★

  

Img_6161  

幼虫が土に潜って、蛹室を作り、蛹になり、羽化するまでの期間は

ほぼ1ヶ月。

20240519南沢山・横川山③ チゴユリ ツクバネソウ エンレイソウ

  

今日は令和6年6月20日。

  

前記事に引き続き、山の報告。

  

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この植物も、ユキザサのように、水平方向に成長します。

  

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これはチゴユリのようです。

ユキザサは山菜ですが、チゴユリは有毒だそうです。

  

 

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ツクバネソウ。

漢字で書くと「衝羽根草」

「衝く」は「つく」と読みます。

黒い果実がついた状態が、羽つきの羽根に似ていることから

この名前がついた模様。

Sizen. Yamagata

このサイトから写真転載。

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ツヤがあって、いい感じの実です。

   

 

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エンレイソウ。

花は紫。

仲間のミヤマエンレイソウ、オオバナノエンレイソウは白色。

花が咲くまでに15年かかるそうです。

参考:北海道HP エンレイソウ

  

Wikipedia エンレイソウから引用。

  

ユリ目の葉は一般的には平行脈であるが、エンレイソウの葉は網状脈である。

  

この動画が参考になります。

トライイッツ 中1理科 5分でわかる!網状脈と平行脈

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エンレイソウは昨年も出合っています。

ここでも道草 20230624裸山登山/植物:エンレイソウ(2023年6月25日投稿)

昨年は花が終わっていました。

今年も遅かったようです。

いつか3度目の正直で、エンレイソウの花を見てみたいです。

20240519南沢山・横川山② ミヤマシキミ ギンリョウソウ

   

今日は令和6年6月20日。

  

数日前の山の報告の続きです。

  

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ミヤマシキミと同行者に教えてもらいました。

「シキミ」と聞くとドキッとします。

猛毒のシキミを想像しますが、

ミヤマシキミも赤い実は有毒です。

シキミはマツブサ科ですが。

ミヤマシキミはミカン科。

葉をちぎると、ミカンのような香りがするそうです。

ミヤマシキミは、ネットで見ると、花の塊が球形です。

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庭木図鑑植木ぺディア ミヤマシキミ

私が見たのは、球形になる途中の姿だったのでしょう。

    

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ギンリョウソウ。

久々に見ました。

今回、疑問に思ったのは、光合成をしないのに、

なぜ地面から出てくるのでしょう。

調べました。面白いことがわかりました。

academist journal “ゴキブリ”にタネまきしてもらう植物「ギンリョウソウ」

ここを参考にしました。

  

引用します。

  

植物のなかには光合成をやめてしまい、菌類(キノコやカビの仲間)

から栄養を奪って生きるものが知られていますが、ギンリョウソウ

もそんな「菌従属栄養植物」の1種で、ベニタケ類の菌糸から栄養を

得ています。特に光を必要としないため、暗い森の中でも難なく暮

らしていけます。もっとも地上部に植物体が現れるのは、花を咲か

せ、実をつけるための約2か月間だけです。

  

ここになぜ地面から出てくるかが書いてありました。

実をつけるためだったのですね。

そりゃそうだ。

実をつけるのは大事な役目。

最近、アレチヌスビトハギの光合成を阻止することに夢中であるため、

地上出てくるのは光合成のためと、偏った考え方をしていました。

  

上記サイトから引用を続けます。

  

ギンリョウソウの実は亜球形(幅1cm余り)で、くすんだ白色をして

います。中には果肉と多数の微小なタネ(長さ約0.3mm × 幅0.2m

m)が詰まっています(タネの数は平均937.3個)。タネの皮(種皮)

はとても頑丈で、カミソリ刃で切断するのも難儀するほどです。実は

熟すと落下、あるいは果茎ごと倒れますが、薄暗い森の地面の上では

目立ちません。また、香りもなく、嗅覚に訴えその存在をアピールし

たいわけでもないようです。さらに、果肉を舐めても(ヒトの味覚で

は)甘さが感じられません。目立たず、匂わず、味もなし。一体どん

な動物を呼び寄せたいのでしょうか。

  

果肉を舐めています。さすが研究者?

写真を転載。

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摂食痕のある実

淡褐色の微小種子が筋状に並んでいる。右下は実からとり出した種子

   

最近「食痕(しょっこん)」の漢字熟語をよく見ます。

昆虫と食草のことを勉強すると、出てきますね。

  

ギンリョウソウの実を食べ、タネを食べる生き物は、

モリチャバネゴキブリでした。

写真を転載します。

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ゴキブリと言っても、家には住み着かないのが、

モリチャバネゴキブリ。

家に住み着くのが、チャバネゴキブリ及びクロゴキブリ。

チャバネゴキブリとモリチャバネゴキブリの区別は、

胸部の黒線だそうです。

長谷ダム いきものカレンダー   

このサイトから写真を転載。

まずはチャバネゴキブリ。

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黒い2本線が平行。

  

モリチャバネゴキブリ。

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黒の2本線が、腹部の方で、曲がって、ふっつきそうになっています。

 

これが違いだそうです。  

Wikipediaによると、明治・大正時代は、モリチャバネゴキブリは、

チャバネゴキブリと混同されて、駆除されていたそうです。

災難でした。

以前、静岡県の山の中で出合ったオオゴキブリ。

そしてモリチャバネゴキブリ。

ゴキブリは、先に山の中で出合いたかったなあ。

すっかりゴキブリには、拭いされない悪いイメージがついています。

  

話は戻って、タネを食べたモリチャバネゴキブリが、

移動して糞をすると、タネも拡散するわけです。

ギンリョウソウと共生関係にあるわけです。

  

  

ギンリョウソウについていい勉強ができました。  

  


  

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