我が家のヤマボウシの種類/キマダラカメムシの卵
今日は令和6年5月24日。今日も「即今着手」
ヤマボウシにも種類があるようです。
数年前に、我が家の庭を大改造した時に、
奥さんが庭師さんに注文したヤマボウシは、
先日紹介した街路樹のヤマボウシとは違います。
あのヤマボウシのように、濃い緑の葉と白い花の
コントラストはありません。
(白い花びらに見えるのは、総苞片/そうほうへんと呼ばれ、
花序/かじょ=花の集まりを保護する役目だそうです)
昨日撮った我が家のヤマボウシです。
総苞片が小さいです。
そして葉っぱは黄緑です。
お庭づくりブログ 常緑ヤマボウシ(ホンコンエンシス)とは?-葉や花の魅力、洋風シンボルツリーとしての植栽実例も
このサイトを見ると、我が家のヤマボウシは、
「常緑ヤマボウシ/ホンコンエンシス」のようです。
常緑とは言っても、半分〜全部落葉するそうです。
どうだったけなあ。
落葉前には、赤く葉っぱが色づきます。
どうだったけなあ。
総苞片はもう少し大きくなると思います。
暑さに強く、今の日本の夏も元気に過ごすようです。
我が家の庭にある木なので、今年はちゃんと見ておきたいです。
葉っぱに卵がついていることに気がつきました。
何が出てくるのだろう?
確かめたくなって、葉っぱと枝をもぎ取って、
巣箱に入れました。
蓋のように、丸く筋が入っています。
あの蓋を開けて、虫が出てくるのでしょう。
その正体は?
Google画像検索したら、すぐにわかりました。
キマダラカメムシです。
このサイトの写真です。
やっぱり蓋があります。
赤い部分は、幼虫の目にあたるそうです。
赤い矢印でしました黒くなっているのは、親の排泄物。
共生菌カプセルというものです。
卵から孵化した幼虫は、競ってこの共生菌カプセルを食べて、
共生菌を体に摂取するそうです。
自分の撮った写真を見直すと・・・・
ありました。
幼虫が出てくるとこんな感じです。
上記サイトから写真を転載。
最初の写真は、共生菌カプセルに群がっているシーン。
共生菌の摂取が終わると、卵の周りに写真のように並ぶのだそうです。
そしてその間に色が変わります。
ちょっと気持ちが悪いけど、
ここまで子どもたちに見せようかな。
数日、この状態で、じっとしているそうです。
キマダラカメムシは、以前目撃しています。
2齢幼虫かな。
ここでも道草 カメムシも脱皮するんだ/キマダラカメムシ(2023年7月26日投稿)
成虫は、なかなか大きなカメムシです。
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