20240414各務原アルプス登山④ 金比羅山から西に行ってしまう
今日は令和6年4月17日。今日も「即今着手」
前記事に引き続き、
各務原アルプスの登山報告です。
城山から明王山までの行程は順調でしたが、
この後がたいへんでした。
明王山から、すぐ横にある金比羅山に向かいました。
その途中にあったベンチ。向こうに見えるのが金比羅山。
ここもいい場所でした。
金比羅山の頂上です。午前10時31分。
金比羅山は、383mの高さ。
この辺りの最高峰です。
向こうに見えるのは、明王山。
高さは3m低い380m。
左手に鏡があります。
山の頂上に鏡があるのは珍しい。
写真に撮ってみました。
ちょうど自分の顔が写らないように。
金比羅山の西側の景色。
新緑の真っ只中です。
金比羅山から迫間不動を目指します。
午前10時35分でした。
ここまでがとてもスムーズだったので、
ここで油断があり、迫間不動まで、本当は15分で着くところを、
なんと!1時間半かかりました。
地図で示すとこんな感じ。
金比羅山と迫間不動はそんなに離れていないのに、
いかに西側に大回りしているのかが、
一目瞭然でしょ。
山仲間のKさんからのアドバイスで、
「金比羅山から西に行ってはいけないよ」と言ってもらったのに、
西に行っていました。
情けないです。
奥さんに怒られました。
「本当に大丈夫?」
を、何度言われたことか。
まあ、時間的に余裕があったので、
焦る気持ちはなかったとは言えませんが、
切り抜けられました。
回り道をしましたが、当初のコースでは見られない景色も見られました。
西に向かってしまった登山道は、ツツジの花が元気でした。
いい登山道でしょ。でも後でこの道は引き返します。
この植物はなんだろう。
Biomeで質問してみました。
もしわかったら、ここに書き足します。
後記:Biomeで教えてもらいました。ヤマトアオダモでした。
確かにアオダモと花が似ています。
ヤマトアオダモは、葉っぱの先が尖っているそうです。
まさに尖っています。
解決してよかった!
これはクヌギのようです。
この山塊は、コナラにクヌギ。
ドングリが豊富そうです。
素晴らしい登山道。
アセビ。
花期が長い植物だなあと思いました。
後記:アセビと書きましたが、違うなと思いました。
ドウダンツツジでしょうね。
アセビとドウダンツツジはよく似ています。
このサイトを参考にします。
アセビもドウダンツツジもツツジ科。
仲間でした。
アセビは早春に咲き、ドウダンツツジは、4月中旬〜5月上旬に
咲きます。
最近、近所で、「あ、アセビだ」と思って見ていたのは、
ドウダンツツジだったようです。
アセビは常緑樹。
ドウダンツツジは落葉樹。紅葉は有名ですね。
勉強になりました。
金比羅山の麓まで戻ってきました。
案内に従って進みました。迫間不動尊目指して。
サクラ。
この付近で、案内がなくなってしまったので、
通りすがりの登山者に聞いたりしました。
その結果、舗装道路を下ることにしたのですが、
後でわかるのですが、ここは舗装道路ではなくて、
登山道を下る場所でした。
調べたら、これはサクラの仲間のようです。
ウワミズザクラ。
貴重なサクラに合うことができました。
続く
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