20240414各務原アルプス登山③ 明王山頂上のヒカゲツツジ、コナラ
今日は令和6年4月16日。
前記事に引き続き、
各務原アルプスの登山報告です。
いよいよ明王山の頂上です。
桜の花の向こうに、明王山頂上の塔が見えました。
頂上に到着です。
午前10時12分でした。
駐車場から1時間12分。快適に歩いてこれました。
360度、周囲を見下ろせるので、景色のいい山です。
ただ、木曽川があまり見えないのが残念。
城山に景色では負けているかも。
頂上には、こんなモニュメントがありました。
「関商工」?
「関」の字を見ると、関西、関東を思い出しますが、
ここでは違いました。
「関商工」は関市立関商工高校でした。
岐阜県で「関」の字は、関市なんですよね。
なるほど。
うれしいことに、頂上にはたくさんのヒカゲツツジがありました。
おかげで、ヒカゲツツジの花の美しさを堪能できました。
山登りをすると、山塊によって、
植物に特徴があることに気がつきます。
神奈川県の幕山に登った時には、アオキが多いと思いました。
納古山、遠見山はヒカゲツツジが多かったです。
今回の明王山を含んだ山塊で多いなと思ったのは、
この葉っぱの木です。
これらは頂上で撮りましたが、他にも何ヶ所か、
この木を撮っています。
この木の正体は?
Google検索で出た答えは、コナラです。
ふらっと つれづれ帳 明王山(2020年5月11日登山)
このサイトも参考になりました。
頂上のコナラを、しっかり写した写真が掲載されていました。
今回の山塊の特徴は、コナラが多いと言うことで良さそうです。
コナラの新緑は、緑というよりは白っぽく、
太陽の光で照らされて、輝いていました。
目立っていました。
秋になれば、コナラの紅葉もいいようです。
秋に、明王山に紅葉狩りに来るのも、いい選択でしょう。
頂上の枝にかかっていた札。
年季が入っていて、判別不能。
現場で見た時には、上の方は「明王山」と書いてあったと
思ったけどなあ。写真だとわからないです。
頂上を出発して、金比羅山に向かったのは、
午前10時21分でした。
続く
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