20240414各務原アルプス登山⑥ ヒオドシチョウ、ツチイナゴ、上海亭
今日は令和6年4月17日。
前記事に引き続き、
各務原アルプスの登山報告です。
折り返し地点にいるので、後は東に進んでいきます。
行きとは違って、北尾根コースを使って勝山経由で帰りました。
いくつかドラム缶が置かれて、「お玉杓子を育てています」と
ありました。本当に育てているの?とのぞいたら、いました。
小さめの黒いお玉杓子がいました。
数匹かなと思ったら、下からどんどん上がってきました。
けっこう飼っています。
翅がボロボロになったチョウがいました。
たくましい姿です。
タテハチョウの仲間で、ヒオドシチョウ。
このサイトには、次のように書いてありました。
春にはボロボロになった越冬後の成虫が,山頂や尾根などでなわばりを
見張る。他の虫を追飛する時には,バリバリという音が聞こえる。
そうか、翅がボロボロなので、羽ばたくとバリバリと
音がするのでしょうか。
飛ぶところは、見られなかったなあ。
蝶・カミキリ・昆虫を楽しむ!(九州・沖縄を中心に)珍しくなった地元のヒオドシチョウ(2012.6.25)
ここには次のように書いてありました。
本種は筋肉が発達したタテハチョウなので、近くを羽ばたく時に
「パタパタ」という音を立てます。身近にそうした力強く羽ばた
く蝶が他に居なかったので、私は本種を「パタパタ」と呼んでい
ました^^同様に蝶好きな親友と一緒に、「パタパタ採りに行こ
う^^」と誘い合って放課後よく採集に行ったものでした。
なるほど、筋肉が発達していて、羽ばたく時に、
力強いんですね。聴きたかったなあ。
動画でないか探しましたが、見つからなかったなあ。
またまた昆虫を発見。
奥さんが発見してくれました。
大きなバッタがいました。
なぜ、4月にこんなに大きなバッタがいるんだ?
5センチほどの大きさ。
調べました。
このサイトでわかりました。
成虫で越冬するツチイナゴの可能性が大です。
うれしいな、珍しい昆虫に出合えました。
北尾根コースでも、時々見晴らしのいい場所がありました。
次のピークが勝山。
勝山です。
ゴール近し。
駐車場です。
ゴールです。
暑い日だったので、よく汗をかきました。
午後2時に到着。ちょうど5時間、山の中にいました。
遅い昼食は、Kさんお薦めの坂祝町の「上海亭」
1日やっている中華モーニングを注文するといい、
それだと、少し物足りないので、何か他に頼むといいと
アドバイスをいただいていました。
その通りしました。唐揚げを注文。
満足な食事でした。
中国茶を注文。
量が多いから、水筒を持っていくといいと、
これまたKさんのアドバイス。
その通りしました。
残ったお茶は水筒に入れて、家で飲みました。
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