映画「湯を沸かすほどの熱い愛」をお先に見ちゃいました
今日は令和6年2月22日。
きっかけはいろいろなところにあります。
毎月末に、我が町内会では、
集会所でささやかな映画会が行われます。
平日の火曜日の午後に行われるので、
観客は、高齢者が多いです。
そのためか、映画は古いものが多いです。
12月は「黒部の太陽」でした。
この時には、関連して黒部ダムのことを調べ、
現在に至るまで、黒三発電所や高熱隧道のことを
継続して調べています。
今月は、2月27日(火)が予定されています。
いつもは、主催者から上映する映画を教えてくれて、
それを電子回覧板で町内会に発信していました。
今度の映画は〜です。皆さん、来てくださいね。
といった内容で発信します。
ところが今回は知らせが来なかったので、
こちらから問い合わせしました。
教えてもらいました。
映画「湯を沸かすほどの熱い愛」(2016年)
でした。
知らない映画でした。
映画のタイトルの第一印象は、説明的で安っぽいなあ、でした。
いつもと違って新しい映画だなと思いました。
どんな映画なんだろう?
調べました。
いやー、調べれば調べるほど、いい映画になっていきました。
ネット上での情報は、ネタバレしないように気をつけながら、
とても感動したという意見が多かったです。
これはすごい映画を知ったかなと感じました。
この動画が、最後のトドメでした。
YouTube: 【後悔しない】人生で必ず観るべき神映画 TOP30
初めて見るチャンネルでしたが、
マコなりさんの語りに引き込まれ、
43分の動画を一気に見てしまいました。
マコなりさんは、観るまで死ねない神映画TOP29で、
「湯を沸かすほどの熱い愛」を挙げていました。
30のうちの29と言う勿れ。
マコなりさんが、数多観てきた映画のうちのTOP29です。
これは観てみたいと思いました。
TOP30の「切腹」(1962年)も気になりました。
この動画でのマコなりさんの紹介を聞き書きします。
他人に金払ってでも見てほしい
人生かけておせる映画29位。
「湯を沸かすほど熱い愛」
見ると「い・ろ・は・す」より
透明な涙を流す。
人によっては、
人生でいちばん泣いたという人が出ても
全然おかしくない作品。
超ド直球。家族愛ドラマ。
末期がんで余命数ヶ月のお母さんが
死ぬまでに奮起して
家族を立て直していく話です。
隠さずに言いましょう。
ド王道。お涙頂戴系。
ひねりなし。
驚きの展開、急展開はありません。
ただひたすらに愛情一本勝負。
だから良い。
お母さん役の宮沢りえさんの演技が
素晴らしすぎる。
お母さんもちょっと不器用なところもあるので、
愛ゆえではあるものの、
子どもに対する教育としては
「そこはどうなの?」
というところもあります。
家族愛とかよくわからない人には
全然刺さらない可能性があります。
悪い意味ではなくて、
ちょっとひねくれ屋の人は
この映画受け付けないかもしれません。
だけど私はぶっ刺さりました。
泣けました。
いつも尖ったことを言っていても
結局は「ピュアなり」なのかもしれません。
ねえ、観たくなるでしょ。
今日、実行しました。
407円のレンタル料を払って、
アマゾンプライムビデオで観ました。
2月27日は仕事なので、観ることができないので、
お先に見ちゃいました。
私も泣けました。
刺さりましたね。
映画のタイトルは、安っぽくなくなったです。
この映画を観たことで、
このタイトルがいいんだと思いました。
出てくる俳優さんが上手い。
脚本がいいから、役者さんが光るんでしょうね。
宮沢りえさんの、瀕死(ひんし)の演技は、
背筋が寒くなります。
観てよかったです。
我が町内会にとって、2月27日はいい日になりそうです。
集会所は感動の場になるでしょう。
参加した人は、きっと思い出になること確実。
私の役目は、この映画を宣伝して、
できるだけたくさんの人に参加してもらうこと。
電子回覧板は役に立ちます。
電子回覧板は「結ネット」と言います。
興味のある方は、このサイトを見てください。
豊川市はこの結ネットを盛り上げようとしています。
私はその流れに乗っかっています。
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