薬局で、２３８日分の薬をもらっていた人がいた
今日は令和６年１月１６日。
今日は、勤務が終わって、内科に行きました。
もう長年、５週間ペースで通っている内科です。
本当は４週間の薬を処方してくれるので、
最初はきちんと４週間ペースで通っていました。
時間的にも余裕がなかったし、
金銭的にも少し節約したいと思って、
受診後１週間は薬を飲むのをやめて、
２週目から飲み始めることにしました。
そうなると通うのが５週間ペースとなります。
お医者さんは、それでも「きちんと薬が飲めて偉いね」と
言ってくれます。
長年不動の５週間ペースを評価してくれているのかな。
時々行われる血液検査でも、異常は出ていないので、
許してくれているのでしょう。
２０１２年１２月から飲み始めているので、
もう１１年が過ぎました。
今日は、薬局で、驚きがありました。
私の前に薬剤師さんから薬をもらった人がもらった薬の量が
尋常ではありませんでした。
耳を疑いました。
薬剤師さんは言いました。
「２３８日分の薬です」
え〜！ ２３８日分。
どういうこと？
そんなに一度に薬をもらえるのかな。
請求金額も４万円とちょっと。高額です。
その人は、その金額に驚くことなく、
淡々と支払っていました。
２３８日は７で割れます。
３４週。
半年以上です。
薬って、こんなに出してもらえるんだ？
こんなにたくさんの薬をもらう事情はなんなんだろう？
そんなことに疑問を持ちました。
このサイトには次のように書かれていました。
以前は、「原則14日分」で、症状が安定している場合は、薬の種類に
よって「30日、または90日まで」と決まっていました。
ところが、平成14年にルールが変わり、一部の薬を除いて、処方日数
の上限が撤廃されました。つまり、何日分処方するかは、医師の裁量
に任されることになったのです。
「一部の薬」でなければ、２３８日分の薬の処方はできるのです。
どんな事情がある方なのでしょう。
海外在住なのかな。
もう高齢で、動きがゆっくりな方でした。
長期間の海外在住は大丈夫かと、
失礼ながら心配してしまいました。
外出すれば、何か気になることに出合います。
今日は薬局で、初めての体験をしました。
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