愛知県日本一のガザミというカニとは?カニとは?
今日は令和6年1月16日。
このサイトに載っていた地図です。
どんな水産物が獲れるのかがわかります。
この中で気になったのがカニ。
「ガザミ」と書いています。
「ガザミ」は聞いたことがないなあ。
「ガザミ」を調べてみました。
このサイトが参考になります。
文を引用します。
ガザミはワタリガニ科の大形のカニで、へら状の遊泳脚を持ち、長距
離を泳いで移動します。「ガザミ」はカニのハサミという意味。愛知
県では昭和60年度からガザミの種苗生産が行われ、資源を増やすため
に伊勢湾や三河湾に稚ガニが放流されています。
旬である秋ごろに最も漁獲量が多くなり、真っ白でなめらかな身がた
っぷりつまったガザミが楽しめます。ミソや内子(卵)の濃厚な旨み
も魅力的で、雌が卵を蓄える春にもおいしく食べられるのが特長です。
人が生きていくのに欠かせないミネラルを多く含み、高タンパク、低
脂肪でカロリーが低いカニ類は、ヘルシー食材として人気。特にガザ
ミ(ワタリガニ)には、カルシウムやマグネシウム、銅、亜鉛などが
他のカニ類より多く含まれます。茹でて食べるのが簡単でおいしいで
すが、ひと手間かけて、身をほぐしてそぼろにし、熱々ご飯にかけて
食べれば絶品です。
ガザミはワタリガニと呼ばれるカニの仲間でした。
温かい時期は浅場で生活し、秋になると深場に移動、冬には砂に潜り
冬眠する。
夜行性。昼は砂に潜って、夜に活動する。
なぜワタリガニと呼ばれるかは、夜行性に関係します。
このサイトから引用します。
名前の由来
ガザミは、別名「ワタリガニ」と呼ばれます。なぜかというと夜、海を
渡り歩くことからついた名前です。
渡るといっても歩いて渡るのではなく、泳いで渡ります。
英名の「swimming crab」というのもよくわかりますね。
泳ぐためにほかのカニと違って、第五番目の足が偏平になっていて泳ぎ
やすくしています。
この足のことを「遊泳脚」と呼びます。
また泳ぎ方は、「横泳ぎです。」
扁平になっている脚が、遊泳脚(第五の脚)です。
ガザミがわかってきました。
動画でも見てみましょう。
地元愛知県の日間賀島での漁。
YouTube: 【日間賀島】秋が旬!身が詰まったオスのワタリガニ!安くてうまいお取り寄せ!【アップ!特集】
網でガザミを獲りますが、網からカニを取り出すのが難しい。
ハサミに挟まれるからです。
そこで、あらかじめその鋏を切り取るシーンも出てきます。
ちなみに、愛知県はガザミ(ワタリガニ)も日本一だそうです。
以上、唐突ですが、愛知県のカニ、ガザミについて書きました。
水産高校生の息子がよくタイワンガザミを獲ってきます!
ワタリガ二もたまに獲ってきます!
味はワタリガニの方が格別においしいです!
見た目は似ていて私にはよくわからない。息子がオスメスも含め、判別してくれます。
投稿: yayoi | 2024年1月17日 (水) 20:52
タイワンガザミ、ワタリガニが
身近な生活なのですね。
息子さんがすごいです。
調べるまで、「ガザミ」なんて、
聞いたこともなかった名前です。
明日は、サンヨネとかのスーパーに行って、
実物を見てきたいです。
あるかな?
投稿: いっぱい道草 | 2024年1月17日 (水) 23:21