20240114本宮山登山① 宝地池を出発 西蔵か西山か?
今日は令和6年1月14日。
また登山のお誘いがあり、登ってきました。
1月2日と同じ、本宮山です。
他のメンバーからのお誘いです。
偶然、本宮山でした。
今年は毎月2山以上のペースで登りたいと、
先日の記事で宣言しましたが、
さっそく1月はクリアです。
それも本宮山2回です。
1月2日は本宮山の表参道を往復しました。
今日のコースは、まったく違うコースでした。
地図で示します。
書かれている時刻は予定時刻です。
今回は、Hさん、Sさん、Kさんとの登山ですが、
Kさんが作成したコース図です。
このメンバーの登山は、Kさんにおんぶで抱っこです。
さあ出発です。
いつも賑やかで、駐車場が空いていないことが多い
ウォーキングセンター駐車場に集合。
4人とも駐車できました。奇跡。
そこから、Kさんの自動車に便乗して、スタート地点へ。
スタート地点は宝地池(ほうじいけ)の傍のスペース。
そこに自動車を置いて、歩き始めました。午前8時15分。
自動車の近くにあった「頌徳碑」
頌徳(しょうとく)とは?
このサイトに次のように説明してありました。
頌徳碑とは、個人や団体などの偉業・功績を讃えるために建立された碑
です。顕彰碑とも言います。
「頌徳碑」はもちろん宝地池に対してでしょう。
「頌(しょう)」は、ほめたたえる、人の徳や功績をたたえる言葉。
「頌春」は見かけますね。意味は「新春を祝うこと」です。
さらに豊川市 東三河を歩こうには次のように書いてありました。
宝地池は灌漑用の土堰堤ダムです。平成29年(2017年)に改修工事が
行われて現在の姿になったという。以前は釣り場として人気があったよ
うだが、今は釣りも水遊びも禁止されているが、水面に映る周囲の景色
が素晴らしい・・・
この日の朝は、天気が良く、風もなく、
文面通りに水面に映る景色は綺麗でしたよ。
樹木があって、うまく写せませんが、わかりますか。
水面に山の姿が映っています。
逆光ですが、これも宝地池です。
表参道の登山道では、新東名高速道路は、
足下の地面の下のトンネルの中を通過しています。
今回のコースは、新東名高速道路の下のトンネルをくぐります。
多くはなだらかな道でした。
なぜか、登山道にあったであろう落ち葉が、
登山道の両側に掃かれていました。
ブロアを使って、強風で左右に払ったようにも見えました。
快適な登山道でした。
途中で、目的地の本宮山頂上が見えました。
今日はずっと雲がない青空。そして風もほぼ無風。
贅沢な日でした。
なだらかでしょ。
そして登山道の道幅も広い。
これはKさんがかつて書いた標識。
左に行くと西蔵」と書いたのですが、
どなたかが「蔵」を消して、山としてありました。
なぜこんなことが起こったのか?
ちょっとこだわって調べてみました。
このサイトに行きつきました。
こんなに楽しい愛知の130山 山名の訂正 「西蔵」→「西山」
2016年の記事です。
ここでは「西蔵」を「西山」に訂正することが書いてありました。
訂正の根拠が、「新訂三河国宝飯郡誌(1980年)」P.80にある記載と、
「一宮町誌本文編(1976年)」P.89にあるとします。
そこには、「西山」として説明がされています。
でも「西蔵」の名も、だいぶ浸透しています。
頂上にある標識には、「西蔵」が大きく書かれています。
YAMAP 【愛知130山】西山(西蔵)・雨山山・本宮山宝川西尾根周回(ウォーキングセンタ駐車場から)
「西蔵・西山」の山名問題?
この後、どうなっていくのでしょう。
つづく
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