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2023年12月29日 (金)

違和感「サントリー生ビール」缶のデザイン

    

今日は令和5年12月29日。

  

昨日、年末年始に飲む予定のビールを買ってきました。

最近は、サントリー生ビールです。

缶のデザインがほっとけませんでした。

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ITmediaビジネスオンライン 経済雑学 「サントリー生ビール」が売れている ヒットの背景に“違和感”あり 

  

そんな私は、しっかりサントリーの作戦に引っかかっているようです。

上記「ITmediaビジネスオンライン」での勉強です。

  

このサイトによると、ビールの缶のデザインは、

左右対称なものが多い。

その理由を、ビールの缶は堂々としたものがいいからと

書いています。

コンビニなどで、数多あるビールの中で、

お客さんの目に留まってもらうためには、

どんなデザインがいいのか、

サントリーの人たちは悩んだそうです。

通常10種類くらいのデザインから絞り込んでいくが、

今回、デザイナーさんから出た案は100種類。

そこから絞り込んでいきました。

だいぶ絞り込んできた段階で、

サントリーの人たちは、次のように考えたそうです。

引用します。

  

絞りに絞り込まれたデザインを目の前にして、開発メンバーの中から

こんな声が出てきたのだ。「このデザインは、ビールに求められる

堂々としたデザインである。しかし、本当にそれでいいのか」と。

最終案に残ったデザインであれば、スーパーやコンビニで並んでいる

ビールの“仲間”に入るかもしれない。しかし、消費者はこのように感

じるのではないか。

「同じようなビールが並んでいるよね」――。

 競合他社のビールの中に埋もれてはいけない。開発メンバーはこう

した不安を感じたので、いったん決まりかけていたデザインを白紙に

戻した。再び議論を重ねていく中で、ある言葉が浮かんできた。ビー

ル樽の形状をモチーフにしたデザインはどうかと。

それだけではなく、企業のロゴをデザインとして扱うのはどうかと。

商品名はストレートに打ち出して、コピーも装飾も少なくするのはど

うかと。さらに、左右非対称にして、王道のデザインから外れるのは

どうかと。次々に、業界のセオリーと逆のことを提案していく。

なぜか。

冒頭で紹介したように、店頭での「違和感」に着目したからだ。たく

さんの商品が並んでいる中で、消費者にはあえて違和感を覚えてもら

う。しかし、口で言うのは簡単だが、そのバランスは難しい。奇をて

らいすぎると、ビールとして認められない可能性があるからだ。

不安を覚えながらも、開発メンバーは「自分たちは、ビール樽のデザ
 
インがいい」と感じている。しかし「独りよがりになってはいけない」
 
ということで、コニカミノルタが提供している脳科学プログラムに注
 
目する。
  
  
客観的な目で見ても、OKとなったサントリーは、このデザインで
 
缶ビールを発売しました。
  
売れているのでしょうか?
  
少なくとも、私は、ここ何ヶ月かは、こればかりです。
 
その違和感につられて買っていると思います。
  
非対称が気になるし、大きな「SUNTORY」も楽しいです。
 
自分はこのデザインで買っているのでしょうね。
  
  
資源ごみを捨てにいくときに、缶のカゴに、
 
家から持ってきた空き缶を流し込みますが、
  
その時に、サントリーの非対称の缶が、
  
ガラガラと出てくるのは愉快です。
  
そういえば、他の人はサントリー生ビールじゃないなあ。
 
あまり売れていないのかな。
  
 

コメント

私も夏くらいからこればかりです!
少し前はナッツがついていたりして、お得感たっぷりでした(6本入り)。寒くてもやっぱりビールは最高!

そうなんですね。自分も夏くらいからだったような。
そうか、6本セットでナッツが付いていたんですね。
自分はいつもバラバラ買うので、
その恩恵は受けていませんね。
続いているというのは、味もいいのでしょう。
もうしばらくサントリーです。

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