「日本人を狂わせた洗脳工作」① 大東亜戦争は太平洋戦争に
今日は令和5年12月8日。
出勤前に記事を1本。
この日付は思い出します。
太平洋戦争開戦の日です。
日本軍がハワイ、オハフ島の真珠湾を急襲しました。
日本時間12月8日の午前3時19分。
現地時間12月7日の午前7時49分。
最近読み終えた本。
「日本人を狂わせた洗脳工作」(関根通夫著/ハート出版)
戦後、GHQによる組織的な日本人洗脳工作が行われたという話。
この本の中で「太平洋戦争」という呼び名について触れています。
戦時中、日本政府は、日本が戦っている戦争の名前を
「大東亜戦争」としていました。
しかし、GHQはこの呼び名を使うことを禁止して、
「太平洋戦争」と言うように命令がされました。
「大東亜戦争」の名前には、欧米の国々の植民地化された
アジアの解放を目的とした戦争であるという意味を含みます。
これをアメリカは嫌ったのでしょう。
怖いのは、その影響が今も残っているということです。
何となく「大東亜戦争」という言い方に対する後ろめたさが
戦後生まれの私にもあるのです。
その名前を使うと、戦争を正当化している、
だからいけないんだという、
誰かにそう言われたわけでないのに、
勝手にそう思っている自分がいます。
この本。
そういったGHQのやった日本人洗脳工作のことが
書いてあります。
ブログにこれから引用していきたいです。
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