今日の社会科は警察の勉強をしよう
今日は令和5年11月29日。
今日の社会科は、警察の勉強をしたいと思っています。
3年生は昨日、豊川市警察署に行きました。
9月に業務が始まったばかりの、新しい警察署に入れたそうです。
参考:ここでも道草 豊川市で119番通報をすると、どこに繋がるか?
この記事に載せた写真です。
「常在戦場」も見てきたそうです。
このタイミングで意味を子どもたちに教えたいです。
「常日頃から戦場にいるような緊張感を持って物事に臨めと
いう心構え」
子どもたちは、勤務校に2箇所、この4文字があることを、
前授業で調べています。
地図記号から勉強をスタートします。
どっちが警察署?
質問します。
正解は左側です。
それでは、右側は何だろうと聞きます。
身近に警察官がいる場所だよとヒントを言います。
正解は交番です。
じゃあ、校区には交番があるかどうか調べます。
校区の地図を渡して調べさせます。
その地図にはちゃんと×があります。
次にグーグルアースで実際に見させます。
ストリートビューで、実際の交番を写真で確認します。
時間があれば、なぜ×なのか聞いてみます。
これは警察官が所持しているものに関係します。
警棒(けいぼう)です。
警棒を×にしているところがデザインされました。
※参考:地図記号を学び直そう
この映像で、警棒を持つ警察官が映っています。
次の映像は、真剣に警棒が必要な場面です。
なぜ「交番」なのか質問します。
ヒントは「交」の字。
いや「番」もヒントになるかな。
「交」で作られる熟語を考えさせます。
もう国語の勉強です。
「交代」を絞り出させます。
明治7年に交番制度ができましたが、
それは交差点などの決まった場所に、
警察官が交代で立っていたので、交代で番に当たるということで、
「交番」になりました。
外で立っているのでは、雨や風の日にたいへんだから、
明治14年に建物ができました。
それが「交番所」です。
でも今は「交番」です。
※参考:警視庁HP
英語で交番はなんというか?
答えは次のとおり。
KOBANが英語になっているんです。
日本の交番がとてもいいということで、
真似をしている外国もあるのです。
その他、先日の記事も参考にしたいです。
ここでも道草 豊川市で110番通報をすると、どこに繋がるか?(2023年11月27日投稿)
ここに載せた動画も見せたい。
以上、今日の教材研究終了。
ちょうど出勤時刻です。
コメント