振り子/1つだけ揺れ出す ブランコの原理
今日は令和5年11月8日。
前記事の続きで、
このサイトを説明していきます。
後半がますます面白い。
3つのものがぶら下がっていますが、
この中で、揺れて欲しいものを決めると、
それだけが揺れるという実験。
1つだけが揺れるので、子どもたちは驚き。
講師の先生が種明かし。
ブランコで乗っている人を押してあげるのと一緒で、
対象物が揺れているタイミングで、ゆっくり動かしてあげると、
揺れが大きくなるのだそうです。
これは実際にやってみないと信じられないなあ。
3つの周期が違うのは、わざとひもの長さを変えているからです。
ここがチェックポイントですね。
ブランコの模型が登場。
ブランコは立ったり座ったりするだけで、
揺れることを、この模型で示しました。
この模型を作るのは厄介なので、ここは映像で見せたいです。
映像は20分ちょうどからでいいです。
立ったり座ったりすることで、揺れが大きくなると言っていました。
それをシンプルに実験。
おもりが下に行ったところで、引き上げるのがコツだそうです。
簡単そうに見えるけど、難しいそうです。
揺れの勢いが出てきたところで、さらに引っ張ると、
オモリは、支柱に巻きつきます。
素晴らしい。
やってみたい。
次の実験がスリル満点。
右手にドライバー。
ひもの先にはグラス。
右手でひもの端をつかんでいます。
そこにはナット。
左手を離したらどうなると思いますか?
え〜落ちちゃうんじゃないの、と思ったら、
次の結果。
ナットが、ドライバーの周りを回って、絡みつき、
グラスは落下しませんでした。
これはひもの長さ、おもりで、
成功したり失敗したりするそうです。
落ちてもいいものを使って、それを見つけるといいそうです。
この時はペットボトルでやっていました。
今日はここまで授業でやってみようかな。
動画はまだ続きますが、その紹介は後日にします。
もう出勤時間です。
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