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2023年11月 8日 (水)

振り子/1つだけ揺れ出す ブランコの原理

   

今日は令和5年11月8日。

  

前記事の続きで、

サイエンスショー「振り子のふしぎ」(大阪市立科学館)

このサイトを説明していきます。

後半がますます面白い。

  

Img_2831

3つのものがぶら下がっていますが、

この中で、揺れて欲しいものを決めると、

それだけが揺れるという実験。

1つだけが揺れるので、子どもたちは驚き。

講師の先生が種明かし。

ブランコで乗っている人を押してあげるのと一緒で、

対象物が揺れているタイミングで、ゆっくり動かしてあげると、

揺れが大きくなるのだそうです。

これは実際にやってみないと信じられないなあ。

Img_2832

3つの周期が違うのは、わざとひもの長さを変えているからです。

ここがチェックポイントですね。

  

ブランコの模型が登場。

ブランコは立ったり座ったりするだけで、

揺れることを、この模型で示しました。

Img_2833

Img_2834

この模型を作るのは厄介なので、ここは映像で見せたいです。

映像は20分ちょうどからでいいです。

  

立ったり座ったりすることで、揺れが大きくなると言っていました。

それをシンプルに実験。

Img_2835

おもりが下に行ったところで、引き上げるのがコツだそうです。

簡単そうに見えるけど、難しいそうです。

揺れの勢いが出てきたところで、さらに引っ張ると、

オモリは、支柱に巻きつきます。

Img_2836

素晴らしい。

やってみたい。

   

次の実験がスリル満点。

Img_2837

右手にドライバー。

ひもの先にはグラス。

右手でひもの端をつかんでいます。

そこにはナット。

左手を離したらどうなると思いますか?

  

え〜落ちちゃうんじゃないの、と思ったら、

次の結果。

Img_2838

ナットが、ドライバーの周りを回って、絡みつき、

グラスは落下しませんでした。

これはひもの長さ、おもりで、

成功したり失敗したりするそうです。

落ちてもいいものを使って、それを見つけるといいそうです。

Img_2839

この時はペットボトルでやっていました。

   

今日はここまで授業でやってみようかな。

  

動画はまだ続きますが、その紹介は後日にします。

もう出勤時間です。


  
  

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