20230910 烏帽子岳登山報告 ① 年齢の壁に気がついた登山
今日は令和5年9月11日。
昨日、9月10日は、山に行ってきました。
前回は7月30日。
地元の自主防災会の話し合いを休ませてもらい登山。
今回は、豊川市の研修会を休ませてもらっての登山。
今、やっておかないと後悔しそうな場合は、
そちらを選ぶようになってきました。
いつまでも体が動くとは思えなくなってきた年齢です。
登山を始めたのは40歳。
その頃から一緒に登ってきた人たちと、
今も登っています。
特に一緒に登る人の年齢は、Kさん、70歳。
Sさん、70歳。Hさん、75歳。
みんないい歳になってきました。
今回登ったのは、長野県松川町にある烏帽子岳。
私は初めて登る山ですが、他の3人は何度も登っています。
ただいつもと違って、登る前からただならぬ気配。
KさんもHさんも、荷物を小さなリュックに入れて、
軽装を心がけていました。
いつもはストックを使わないKさんは、
ストック2本です。
烏帽子岳は、かつては難なく登っていたそうですが、
体力の衰えもあり、ギリギリの登山と考えての準備でした。
そしてその準備は、妥当でした。
今回は8時間も歩きました。
急なアップダウンもあり、体力を消耗しました。
登山後、皆さん、ヘトヘトでした。
62歳の私も、ヘトヘトでした。
Hさんは「60歳の頃なんて、へっちゃらだったよ」と言っていましたが、
私は恥ずかしながらかなり疲れました。
Kさん、Hさん、Sさんは「もうこの山は無理だね。今回で最後。
烏帽子岳は卒業だね」と真剣に言っていました。
あれだけ歩けた人たちも、かつては楽に登れた山に、
苦労するようになって、年齢の壁を感じたようです。
70歳。どうも登山にとって、大きな壁のようです。
75歳のHさんは素晴らしいと思います。
私のどの山でも登れるというのは、60歳代なのだろうと、
先輩たちの様子を見て思いました。
限られています。
毎日、短時間ではありますが、特に足のトレーニングは、
1年以上続けています。
体重は下がり、足の筋肉は締まってきた感触があります。
それだけでは不足だと、今回の登山で思いました。
やはり、もっと登山をしないといかんと反省しました。
もっと登山をして、体を山に慣れさせないといかんと思いました。
毎回、お久しぶりの登山では、
登山で得られる体力、バランス、登り方・下山の仕方など、
得られないのだと考えます。
登山を長く楽しむためには、日頃のトレーニングと、
登山の回数を増やしていくのが必須だという結論です。
先輩たちの頑張りを励みにして、
いい趣味にしていきたいです。
久々の強行軍的な登山を体験して、考えました。
次は9月30日。
奥さんと登る予定です。
烏帽子岳登山の報告は、次の記事から書いていきます。
良かったら読んでみてください。
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